タロットをしながら、ときどき
「この世界は多次元なんですよ、ひとつの結果しか起こらない世界じゃないんです」などと話します。
あ、はい…
みたいな反応も多いのですが(笑)
例えば、同じドラマを複数の人と見てるとして、ある人が主役に感情移入してみている場合と、そのとなりで子役にだけフォーカスしてドラマを見ている人がいたら、ドラマで起こったエピソードが二人にはまったく違うように見えるはずです。
もちろんこれは多次元とは言いませんが、そんなのに似てると思います。
認識が少しずつズレている次元が存在してる。
たくさんの次元からひとつ、自分では知らずに、意識で選んでる。
先日、万博記念公園で、太陽の塔の前で友人と写真を撮り合っていると、それを見た20代くらいの男子が「よかったら撮りましょうか?」と声をかけてくれました。
なんてやさすぃーの!と心の中で喜ぶ私。
すると、友人が「いえ、いいです」と断るので、
「え、撮ってもらおうよ!すみません、ありがとう」と言いながら、彼に携帯を手渡し撮ってもらいました。
「ちゃんと写ってると思いますよー」と彼はわざわざ撮った画面も見せてくれて、にこやかにお連れの男性と去って行きました。
すると友人が「あーびっくりした、私あんなに大きなマスクしてる人見たら芸能人かと思っててしまう!」と言うのです。
私「え?マスク?誰?隣にいた男性?」
友「は?今の写真とってくれた人よ!目しか見えてなかったでしょ?」
私「えー、まったく覚えてないわ」
ザ多次元!
後から写真を見返すと、確かにでっかいマスクの上に目しか見えていない彼が写り込んでいました。
そして彼はピンクの運動靴…
「ほら、ピンクよ!」と友人。
マスクとピンクだけで「もしや芸能人かも!」もかなり飛んでるけどさ(笑)
一人一人みんな別々の世界で生きてるんだなーとつくづく思う。
しかし、あのでっかいマスク!
人のことなーんも見てない私の次元こわっ!
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