人が自分のことをどう思うかが気になったり、そんな風に思われたくないと訂正したくなったり、人の気持ちに対する想像で、自分の気持ちが翻弄されるときがあります。


もちろん、そういうことは誰にだってありますが、当たり前だということでも、仕方がないことでも、それが人というものだ!でもありません。

それはやり続けるのか、やめるのか、自分で選択のできることです。


人からどう思われても、ほとんどはそれが直接自分の状態を変化させることに及ぶまでには至りません。

人から〇〇と思われて、左遷された、告訴された、逮捕されたなど、人生に関わるまでのことは、ほとんどの人は経験しないと思います。


ほとんどが、〇〇と思われたら恥ずかしい、惨め、格好悪いなどの「体裁」を気にしてることが多いです。

もし体裁が整わなかったら、あなたはどうなりますか?

あなたは惨めな人になりますか?格好の悪い人になりますか?

人からの目線であなたは七変化しますか?

しません。あなたは人の思いだけで変わることはありません。

あなたには、あなた自身の選択が一番影響します。


人からどう見られているかではなくて、

「自分が人をどう見ているか」を気にしてください。

それがあなたです。

人に対して「あの人は惨めな人だな」と感じたなら、あなたは自分を惨めな人だと認識しています。

惨めになるのが怖いと恐れています。

格好悪いのが怖いと思うのはなぜか、恥ずかしいのが怖いと思うのはなぜか。

ただ、その理由はわからない!ってことがほとんどです(笑)

過去生の影響かもしれないし、映画やテレビを見て思い込んでしまったことかもしれません。

つまりは思い込み。

それが不要なら「あ、やめよ!」と選択を変えてください。


「人をどう思うか」自分に影響するのはそれだけ。

人からどう思われるのかを気にする選択を続けるか、やめるかはあなたが決められます。

「人があなたをどう思うのか」は、その人が自分自身のことを知るための大切なツールなので、やめさせることはできません。


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