「なにも否定しない」ってことってどんなことかな?と考えます。


気付くと私たちは結構否定して生きています。

人と考えが違うとき

「違うよ、これはこうだよ!」

人から褒められたとき

「いやいや、たまたま、違う違う」


「そうじゃない、そうじゃない」

照れたときも、腹立つときも、悲しいときも、遠慮したときも、説明したいときも、間違ったときも。

私たちはついつい否定をしています。


そうだよ、それです、いいよ、嬉しい、そうなんだ、なるほど、それもありね、よくわからないけどわかった


わらしべ長者みたいなことかな。


あの物語は差し出されたものを、どんどん受け入れます。

「あ、それはちょっと…損かも…」と彼は言いません(笑)

そして、彼は自分から「なにかと交換して」とは言っていません。

誰かを助けるたびに、どうぞとお礼のものを差し出されるのです。

彼はもらったものが「この先なんになるのだろう」とは思っていません。

ただ、ありがとうと受け入れて、それが使える時に使います。


物語だから最後はお金持ちの綺麗な女性と結婚したという終わり方ですが、あのノリですから、彼はそこからも、どんどん交換しながら生きたかも知れません(笑)


この物語、小さい頃に読んでとても好きでした。

なにも否定しないで「私には今これが必要なんだ」と差し出されたものを感謝して受け取っていきたいと思っています。

もちろん、それが気に入らないものでもね(笑)


【お知らせ】   

8月のモダナークギャラリーの日程です。   

8月9日 23日(木曜)

ご予約roxy.emiko@gmail.com 

他の日は元町のカフェにて鑑定しています。   

お気軽にメールをくださいね。


8月1日明石市民広場にて開催される

「キッズワークショップ&ゆるリラらんど」のイベント」に参加します。

去年も大盛況でした。

お子様の手作り体験がいっぱいの楽しいイベントです。

ぜひお立ち寄りくださいね。