とても嫌な目にあったり、二度とこんな気持ちになるのはごめんだと思うと、人はそういうシチュエーションを避けて生きようとします。
これは人が安全に生きたいと願うあまりに、結局は不安思考をやめられなくなるのと根本は同じだろうと思います。

あなたの避けてきたことはなんですか?
そしてそれで「よかったー!」と思いながら過ごせていますか?
そこをクリアできないことでたまに、喉の奥が引っかかったような、取りこぼしてきた自分を見つけてしまうような気分になるのではないでしょうか?

人はそれぞれこの世界をどんな風に捉えているかで起こすアクションが変わってくると思います。

私はこの世界のことを本気で映像だと思っています。
私と線のような紐で繋がったもう1つの私が光の形で宇宙に浮かんでいて、お互い同時にこの場所の私で魂を震わせる体験を重ねていると感じます。
そして魂はこの体験や思いを積み重ねて永遠に続くと。 

この話を昨日娘にしたところ、
「それならお母さんが死んでも私は泣かないよ」と言いました。
私は娘にこう伝えました。
「そう、泣かなくていい」
「ここは自分の設定で動かせる世界。だからね、めんどくさがらずに望みなさい」

あなたはどんなアクションを選びますか?
私はこの映像を自分の好みに創ることを諦めません(笑)
そのために悩んだり、待ったり、願ったりします。

起こっていることを誰かのせいにして、諦めたり決めつけたりしないで、どうぞあなたの望み通りに、あなたの世界を創り変えてください。
まずは望むことから始まります。