心がモヤモヤしているときに、返事をくれるかどうかわからない人にメールをしちゃったら、そりゃもっとモヤモヤしますよね。

ちょっと失敗続きで溜まった不安を打ち明けたい時に、悩みの多い友人と食事に行ったら、そりゃ語られちゃいますよね。

結果は割とわかりやすいのですが、ついつい人はいつもと同じやり方を、そのまま続けてしまう生き物です。

さて、あなたはどうなりたい?
自分の気持ちをどうコントロールしたいですか?
それを決めたら、じゃあ次はどんな「工夫」をしますか?

工夫っていい言葉ですよね。
軽やかで、ゲーム性があって。明るい言葉です。

私は悪くないのに!
こんな簡単なことがわからないの?
何度も言ったのに…

人と暮らすと、たくさんびっくりすることがありますよね。

人間は生まれてきた理由である、
「いかに魂を輝かせるか」のテーマがバラバラなので、
いくら愛していても、いくら長く付き合っていても、人それぞれなにかを理解したり、感じたりする方法が違います。

何度やっても伝わらない!と怒るのはやめて、
「工夫」しましょう!

マイルールに縛られないでね(何度も!って思ってても、同じアプローチだから伝わらないのかもよ…そりゃ同じじゃねぇ?)

話し合いができない人もいます。
細やかな感情が理解できない人もいます。
子どもよりも自分が大切な人もいます。

「信じられない!」
かもしれませんが、それぞれ今世を生きるテーマが違うだけで、悪気もないし、それは罪でもありません。

さて、あなたはどんな「工夫」をしますか?

考え付く限りの工夫をして、それでも??の関係しか見出せない時。
あなたはなにを望むでしょう。
「大切な人とは気持ちを共有したい!」
かもしれませんね。

こんなとこがいや
これはひどい
あんなのおかしい
こんなふうに失望を追うことより、
「あなたが求めるものは何か」
「どうなりたいか」
あなたの希望を考えることが大切です。

さぁ、あなたはどんな「工夫」から始めますか?