昨日は友人3人と一緒に香川の丸亀に遊びに行きました。

行きは友人が運転する車で早速ワーワーおしゃべり。
一緒に乗っていた友人の息子が「うるせー」とヘッドホンをするほど(笑)
あきらめてねーと謝りつつ、若い頃にした習い事(ジャズダンス!)やバイトの話、目が悪すぎるけど治す気ないのかと私への忠告や、最近の芸能ネタであれはひどいなーとか。
女たちが尽きることなく次から次へ話しつづけ、あっという間に四国に着きました。

谷川米穀店で美味しいおうどんを食べました。
湯がきたてのおうどんに、ピリ辛の葉がらしをちょっと混ぜて、お酢とお醤油をかけて食べるんですよー!一杯150円!

急な坂を登り、ものすごーく高いところにある丸亀城に行きました。
はーはー言いながら、立派な石垣や咲き始めの可憐な桜を見ました。

夜は一鶴(いっかく)という有名な骨付鳥のお店でご飯を食べて、楽しく飲みました。

そして帰りの電車では、反対方向に乗ってしまいタイムロス(笑)
行くはずもない高松で乗り換えて、改めて岡山へ戻り新幹線に走り込むという、最後まで盛りだくさんのメニューをこなしました。

行きに車を運転してくれた友人は、丸亀の近くに親戚がいて、昨日はそちらにもお邪魔し、一服させていただいたのですが、さすがお遍路のメッカ四国のお家!
床の間に霊場88箇所すべてのご朱印が押してある掛け軸がかかっていました。
美しいご朱印長や白衣も見せていただきました。

うかがうとお家のすぐ近くに霊場第77番の道隆寺というお寺があるということ。
びっくり第77番!!
7の連番には意味を感じてしまう私ですから、ぜひ行きたいーということで、同行二人と書かれたお寺に奉納する用紙を親戚の方にいただいて(すごい、お家にちゃんと用意があるんですね!)名前、住所と願い事を書き、それを持って嬉しくお寺に向かいました。

みんなで車を降り、お寺の入り口まで進むと、全員の目に飛び込んできたのが『目なおし』と書かれた大きな看板!

実はこの第77番のお寺は目の病気を治す薬師如来さまがいらっしゃるお寺でした(笑)
なんかもう来るべくして来たお寺でした。
「ほらーほらー言わんこっちゃない」と友人にしっかり治すよう諭され、眼病平癒のお札や目なおしのお茶という眼蘇茶(メイキルチャ:すごい名前)や「め」の文字が模様になった眼蘇茶のキンタロウ飴(これ効くかな?)などを買いました。

まぁね、眼科に行って、ずっと緑色が見えるとか、いろんなマークや光が見えるって言ったら違う病名がつきそうなので、77番の霊場のお力を借りて視力を取り戻したいと思います。

数え歳の数だけ『め』と書き、お寺に送るとご祈願をしてくださるという願書をいただいたので、きちんと書いて送りたいと思います。

ぼーっと書いてたら、途中で『ぬ』とか『の』とかになるから気をつけて!と友人からのアドバイスあり。

私、目なおしだけでいいの?