賃貸併用住宅の賃貸部分、間取りはちょっと狭めのワンルーム✖️2になりました。
我が家の場合、入居者の方に選んでもらえるポイントがあるとすると、一にもニにも立地に強みがあること。
駅から平坦で徒歩5分未満
徒歩5分以内にスーパー、コンビニ、ドラッグストア、郵便局、コインランドリーなど生活利便施設多数
常時満室をめざしたいので、それに加えて周囲のアパート、マンションに引けを取らないくらい設備を充実させました。
バストイレ別(これは外せません)
独立洗面台
キッチンはコンロ2口の150センチ幅
お風呂は浴室乾燥機&追い焚き付き
キッチンはタカラスタンダードの賃貸向けのグレードのものですが、2口のコンロ、幅150センチでシンクとコンロの間にまな板が置ける広さなので、料理しようと思えばできます。
キッチンをリクシルにするという選択肢もあったのですが、シンクとコンロの間が狭く、まな板が置かない幅しかなかったのでやめました。
トイレはリクシルのもので、建築会社の標準仕様。もちろんウォッシュレット付き。トイレと洗面が一緒の区画になっている間取りをよく見かけますが、それは個人的に嫌だったのでトイレは独立空間です。
ただの真っ白いお部屋だとつまらないので、ちょっと変わったアクセントクロスにしてしまいました。お部屋は白が基調でアクセントクロスはブルーグリーン北欧風です。建築会社の標準の壁紙(サンゲツ)の中から選びました。
洗面台はリクシルの幅50センチのもの。普通は洗面台は60センチ以上幅があるのですが、間取り上はこの大きさが精一杯でした。小さくても収納もついていて、蛇口部分も動かせて機能的に使えます。
お風呂はリクシルのアライズ。1216サイズでアパートなどで見かける大きさの1014とか1116より一回り大きいです。わざと大きくしたわけではなく、設計上収まりが良かったのでこの大きさになりました。
またアクセントウォールがついており、賃貸用のお風呂ではないので、それなりに高級感があります。もっとグレードの低いラインナップもあったのですが、値段を調べてもらったら、建築会社の仕入れの関係であまり価格が変わらなかったのでこちらにしました。
追い焚きも浴室乾燥機も付いてます。
全体的に築浅のマンションのお部屋と同等くらいの設備で、アパートでここまでの設備はなかなかないと思います。
差別化のためにも設備を充実させた方が良いという話は、賃貸併用住宅のコンサルタント的な会社の人も言っていましたので、それをイメージした感じです。
実際に入居者を募集してみたらどうだったのか?は次回書きたいと思います。