久しぶりの武蔵の池!そして久々ののんびり釣りです。何の試釣にも縛られない・・・と思っていたけれど、よく考えたら今週TORAYの大会がありましたねと。6キロ以内で近ければいいという例の大会ルール、いつものことですが当日は果たして6キロ釣れるのでしょうか?

 今日はいつものハッピークラブの面々に、有名人も並びにいるようです。こちらの方々も、のんびり釣りは久々になるのではないでしょうか。

 入った座席は20番。西向きに席を構え、これからは心を入れ替えて浅ダナセット釣りに集中したいと思います。もちろん底釣りはやっていくものの、自分の中ではある程度満足感が得られました。湯崎湖でたくさん釣れたしね。

 ということでまずは8尺。ウキは扶桑シリウスグリーン4.5番です。上のハリはバラサの5号で8cm、下ハリはリグル3号30cmでスタート。

 エサは本当に久しぶりすぎてわかりませんが、なんとなくの感じでやってみます。粒戦80ccにとろスイミー30cc、水150cc。しばらく放置してセットガン100cc、セット専用100cc、かき混ぜてからのBB100cc。少しのボソ感が感じられるエサに仕上がりました。クワセはサナギ感嘆ですが、久し振りすぎて水との分量がわからないので左隣のナミナミさんに聞きます。ちなみに右隣はいつものトーナメンターです。



 今日は振り込みも練習の範疇、youtubeで今チャンが言ってたポイントを意識してやります。

 振り込みは肩の力を抜き、竿を握る右手は固定しつつ、体全体で仕掛けをコントロールする事を意識。文にするとあまりうまく表現できませんが。。。とにかくそんな感じ。最初はうまくいっても、だんだんとずれていってしまい手前すぎたり沖すぎたり。数打って体で覚える。感覚を掴む。それしかありまへん。

 最初は着水してからウキがナジまなかったので、少し圧をかけていきます。かけ過ぎるとトップまですーっとナジんじゃうので、その辺を調整。言い忘れていたけれどタナは70cmくらい。かなり水面近くでやっているカッツケ組は苦戦しているよう。私の方は少し受けたりサワリがあるので、もう少し追求していきます。

 しばらくエサを打っていくと、だんだんナジまなくなり、入りながら最後にチク、というカラツンが出るようになってきました。エサを小さくしっかりつけると待望の1枚目。しかしその後が続きません。下のハリスが魚に遊ばれちゃっているのかなかなかタナに入らず、遅いタイミングでチクッと入ってもカラツンです。ちょっと下のハリスを短くしてみよう。ということで25cmにしてみました。しかし、すると全く反応がなくなってしまいます。

 それならばと長さは30cmのままでハリをバラサの2号にしてみます。すると、ナジミながら急にドン!というアタリがあり、今日一番のナイスフィッシュが釣れました。



 その後はしばらくバラサの2号、30cmでポツポツ釣れていきます。ウキの動きを見ながら、動きすぎたら締めて、反応が少なくなったら圧をゆるくかけて。980gのへらがいたり770gのへらもいたので、9枚くらいで5730g。この辺かな。。。

 待望のお昼は珍しくほっともっとのカレー弁当。ここのカレー弁当は初めて食べます。スパイスが付いており、辛い物好きの私は、思い切って全部いっちゃいまいした。すると、食べ終えた後の辛みがスゴい!好きな人は好きなんでしょうが、私はちょっとだけ辛かったかもしれないです。みなさん、食べてね。ステマじゃないです。

 午後は少しバラケのブレンドを変えて、いろいろ試してみます。BBを軽麩にしてみたり、粒戦の量を変えてみたり。わかったような、わからないような。後半が粘ってしまうので、なるべく早く打ち切ることが大切かなと思いました。

 浅ダナ釣りは早さもスピードも大切ですが、振り込みととかエサ付けとか、より丁寧さを求められるので、それも忘れてはいけません。急ぎながらも余裕がないと。焦りがちな私にはなかなか高度であります。



※日中は半袖マンもいるくらいの陽気に。今日は半袖レディは残念ながら不在です。


 13時過ぎて、そろそろ底釣りの時間がやってきました。隣のいつものトーナメンターが先ほどやっていて、良型のへらを5枚くらい釣っていたのでウズウズしておりました。13尺を出して、準備します。結局浅ダナでは12枚釣れました。

 ウキは扶桑AR10番を出して、ハリスはちょい長めの38cm45cm、セッサの5号にしてみます。エサは芯華とペレ底です。

 さあ打つぞと思ったところで、向かいからの風がビューと吹いてきました。なんと!エサがうまく飛ばせないし、狙いどころにうまく打てません。四苦八苦しながら頑張って竿を降ります。



 水面も風のせいで波立って、ウキの動きがよくわからないのと、ちょうど良いところに落ちていないのでウキがナジみすぎたりしてしまいます。そしてサワリも見にくく、せっかくアタってもカラ。これはいけない。ウキの位置を深くしたり、浅くしたりと良いところを探ります。しかしなかなか見つからない。

 悔しいけれどもう一度タナを取り直します。そこで修正してなんとか1枚をゲットしました。1枚でも出れば気持ちは盛り上がります。向かい風は止みませんが、燃える気持ちでエサを打ちます。その気持ちが報われたか、3時半までに4枚追加し、16枚でフィニッシュです。9890g。

 これから冬に向けていつもなら段底メインで釣りをするところですが、今年はもっと浅ダナセットをやっていきたい所存です。もちろん段底ははずせないので一日のどっかでやるだろうけれど。武蔵の池では避けられないですし。まあいろいろやっていこうと思っています。そして反省の弁とか、感じたところ考えたところ気づいたところなどこのブログでまとめていきたいですな。

さあ大会頑張るぞ‼️



気持ちが盛り上がりすぎて、前日の仕事で張り切りすぎて防災訓練で下も見ずに走ってベンチに足を引っかけて転び、右足の膝下を4針縫う怪我をしたことは内緒です。シー。