なぜ名探偵や名刑事は変人設定になるのか?もう厭きた。 | 巻き込む「K」

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巻き込む・・・巻き込むんだよ。解るだろ?

こういった幅を利かせる設定というのがある。

表題以外にもヒーローものなんかの主人公の馬鹿設定、ノー天気設定、危機に直面してワクワクする設定w

まあ、エヴァンゲリオンのようなひ弱な葛藤設定ってのもあるが。


ヒーローものってのはたいていアニメか漫画なのでそんなに鼻につくこともない。

でも、探偵のあの設定はアニメ、漫画に及ばず小説やドラマ、映画に氾濫しくさってる。

もう厭きた。

てか、あんなに才能豊かな諸先生方が奇人変人というカテゴリーに一緒くたにされてて良いのかね?

能がないなぁーなんて思うけれども、よくよく考えると奇人変人は強烈な個性であるので、それで一緒くたにすると考える私の方が間違ってるのかとも言える・・・のか?


でもなー、間違いなく同じ傾向というか方向性なんだよね、みんな。

パターン化してる。


そして、これまた良くある設定として相棒になるのは常識人で振り回される。

最初は嫌悪するも徐々に惹かれる。


もうやめてくれ!

と見てて恥ずかしくなる。


例えば合間合間にある日常での変人っぷりも、なんか、ああ、設定でそういう事してるのねーなんて思ってしまう。

素直に見られない自分。


お決まりの口癖やしぐさなんかがあれば、(゚∀゚)キタコレ!!

あ、期待しちゃってるのか俺w


個人の作品を超えたところでの水戸黄門様というか、ど定番で安心させる効果があるのか知らん。


つーか、嫌なりゃ見なけりゃ良いだけだし、別に私がとやかく言うものでもないんだろうな。

それに長年そういう作品を見てれば食傷気味になるけれど、今の10代や20代の人からすりゃぁまだまだ食い足りない素材なんだろう。


つまりそういうことか。