学校へ行っていなかった息子。

 

とりあえず家に入れ、

 

話を聞きます。

 

彼の深刻さを感じ取ったのか、

 

優しく語り掛けることができた私。

 

なかなか自分の意見を言えない息子。

 

私、この黙る感じにいつもイラっとして

 

怒鳴るんですが、この時はなぜか

 

話し始めてくれるのをしっと待てたんです。

 

1時間ほどして、ようやくボソボソ・・・えー

 

 

・隣の女の子から近寄るなって

言われてて、苦痛えー

 

・意地悪なクラスの男子に

変なあだ名をつけられているショボーン

 

・先生に朝挨拶した時、

痰がからんでしっかり声が

出なかっただけなのに

声が小さいって注意されたプンプン

 

 

こんな感じウインク

 

正直、どれも

 

そんなこと??チーンあせるあせる

 

ですよ。

 

多分、行きたくない言い訳を

 

ムリに作り出したのかなと。

 

 

でも、そんな理由なんて

 

どうでもいいと思いました。

 

何かしらの危険信号を

 

息子が出しているように感じ、

 

その日は不本意でしたが、

 

学校を休ませることにしました。

(今ここで無理に行かせたら

本当に不登校になる気がしたので)

 

10時すぎに学校へ欠席連絡。

 

電話「すみません、学校行ったと思ったら、

実は行ってなくて連絡が遅くなってしまいました。

学校に行きたくないと言っていて、

何を言ってもちょっと無理そうなので

今日はとりあえず休ませます。」

 

電話口の先生も動揺されてましたニヒヒ

 

 

 

そして、

 

授業が終わったくらいの時間に

 

担任の先生から電話が来ます電話

 

今からきちんとお話をしたいとのこと。

 

息子と私で学校に行きました。

 

 

私「行ったと思ったら、

マンションの非常階段に

隠れていたみたいで・・・」

 

先生「ええ!!〇〇くん、お母さん、

どれだけ心配するかわかってる?」

 

息子「・・・・」

 

今日、学校を行かなかった理由を

(一応息子が主張している言い分)

 

私から説明します。

 

先生「〇〇くん、そういうのは

先生にすぐに言てくれないと。

黙っていたら何もわからないんだから。

先生いつもそう言ってるよね?」

 

 

(先生の言うことごもっとも!)

 

1時間ほど話は続き、面談は終了。

 

でも、根本のところは、

 

息子の言っているところではないと

 

私はわかっていました。

 

全ては私の息子への

 

冷徹な態度が原因だと。

 

 

 

 

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