我が家の住むエリアは、

 

近年、高級マンションが建ち始め、

 

比較的、富裕層が移り住んできています。

(大富豪が住むような場所ではありません)

 

我が家はこの地域に10年以上前に

 

引っ越してきており、

 

まだ高級マンションも建っていませんでしたし、

 

それほど裕福でもありません。

 

 

ただ、地域として裕福な方々が増えてきているので、

 

それなりに私たちにも影響してくることがあります。

 

息子が小学3年になると、ママ友の間で

 

受験や塾の話で持ちきりでした。

 

中学は絶対私立に行かせる!

 

という教育熱心な方の多い事多い事!滝汗

 

 

あそこの塾は面倒見がいい

ここの塾は予習型だから親が大変あせる

入塾テストに合格したけど・・・

 

 

そんな会話ばかりでした。

 

私はド田舎で育った人間なので、

 

そもそも私立中学がなかったし、

 

私立中学に行く意味がわかりません。

 

夫の意見も私に近い感じでした。

 

 

バカ高い学費を中学から

敢えて払う価値って何?真顔

 

どうせ、大学は私立になるんだろうし、

それまでにお金貯めないといけないのに、

中学でそんな大金使うって理解できない。

 

どこ行っても教育は教育でしょ?

 

そんな風に思っていました。

 

 

でも・・・

 

 

 

 

人間って不思議ですよね。

 

周りがそんな話ばかりをしていると、

 

不安になってくるんです。

 

当たり前のように私立に

 

行かせようとしているママ達の話を

 

聞いていると、うちの子は公立中学で

 

本当に大丈夫なんだろうか・・・滝汗

 

 

 

 

 

そうこうしているうちに、夏が過ぎ・・・花火

 

秋になると続々と周りの子たちは

 

入塾テストを受け始め、

 

「うちは〇〇塾に行くことにしたよ」

 

「え?うちも一緒!」

 

「うちは〇〇が合ってるかなと思って・・・」

 

そんな会話が飛び交うように。

 

塾って、基本2月スタートなので、

(中学受験が2月で大体終わるため)

 

このタイミングでクラスの半分くらいの子が

(あくまでも私の感覚です)

 

3年生の2月から一斉に塾に通いだしました。

 

 

すると、学校でもやはり子供達が

 

塾の話をするようになるんですよね。

 

塾に行くことがステイタスニヒヒ

 

みたいな。

 

そんな感覚になるんです、子供が。

 

 

「お前は塾どこ行ってんの?」

 

そんな質問も普通のようで、

 

うちの息子は

 

自分も当然塾に行く!

 

なんて勝手に思い込んでいたようでした。

(後々知ったんですが)

 

 

で、ついに来たんです。

 

この発言!

 

「俺も塾に行く!ニヤニヤ

 

 

ええ!行くってさゲッソリ

 

息子は、勉強の成績は悪くありません。

 

嫌いでもないと思うのだけど、

 

塾ってどんなところか知ってるのか?

 

私「受験するの?」

 

息子「うん、する真顔

 

(ええ!初めて聞きましたけど、受験って

どんなものか知ってんのか?チーン

 

 

驚きの発言に我が家は翻弄させられるのでした。

 

 

~続く~

 

 

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