頭の中は

 

退職

 

のことしか考えられませんでした。

真顔あせる

 

 

私が所属する会社は

 

産業医が毎日3,4名体制で

 

面談を受け付けしていました。

 

周りの同僚も産業医面談を

 

受けている人は多かったので、

(残業何十時間以上/月だと面談必須になります)

 

面談を受けることに

 

さほど抵抗はりませんでした。

 

 

すぐ予約をし、当日、、、

 

 

予約時間に面談室に入ると、

 

物腰柔らかそうな50代くらいの男性が

 

座っています。

 

とても話しやすそうな雰囲気でした。

 

 

そこで私は全てを話します。

 

 

実は、以前に産業医ではないですが、

 

社内にピアサポーターという方に

 

何度か相談をしたことがありました。

 

ピアサポーターというのは、

 

会社の社員がボランティアで

 

やっているカウンセリングのようなもの。

 

一定の心理学の勉強をして、

 

社員という同じ立場だけど、

 

つらいこと、悩んでいることを聞いて

 

アドバイスをしてくれたり、

 

励ましてくれたりする人達。

 

子育てで悩んでいたのは

 

もう何年も前からだったので、

 

そのピアサポーターの方々に何度となく

 

相談をしていたのですが、その情報も全部

 

一括管理されたいたようで、

 

産業医の先生はそこも全部把握が

 

できていました。

 

 

そうなると、話は早く、

 

私が涙ながらに話していくと笑い泣き

 

産業医「もう今こうして

話しているだけで、

涙が出てくるということは、

何かしらの異常が起きてるんです。

3人子育てして仕事もしてって、

それはものすごく大変で

しんどいことなんですよ。

これだけ涙も出てくるくらい

つらい状況にあるってことは

すぐにお休みに入ったほうが

よいと思います」

 

私「え?すぐですか?

それは明日とかですか?」

 

産業医「準備ができるなら、

1日でも早くです」

 

私「でも、業務もありますし。。。」

 

産業医「会社はなんとかなりますけど、

今まっこさんの精神状態を見る限りでは、

仕事もままならないでしょ。

ご主人のヘルプができないなら、

まずお子さんがいない昼になるべくストレスを

かけないように休んだほうがいいです。

ただ、それには医者の診断書が

必要なので、それをもらってきてください。

心理士は医者ではないので、

心理士の診断書では会社は

受理できません。

精神科に行って、診断書を

もらってきてください。

診断書が出れば、

すぐお休みに入れますので。」

 

 

休職ってこんな理由でも

 

できるんだ。。。

 

もう退職しか道はないと思ってたのに。

 

最終的に退職になるかもだけど、

 

可能性が残せるなら、

 

とりあえず休職という選択を

 

することにしました。

 

そして、手続きを進めるべく、

 

精神科に行くことにしたのでした。

 

 

 

 

 

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。