今日はあまり楽しくないお話をなが~~~く書きます。
もう、最初の全日本学童地区予選終了しました![]()
学童になると、だいたいのチームはジュニアとは違う指導者の対応になってきます。
ヒッポーズもかつては、ジュニアから頑張ってやってきた選手がほとんどで5.6年生なら当然にルールも知っている。ある程度のことが身に付いている。という流れでチームが成り立っていたことから、わりと昭和の流れで暴力は無いにせよ罵声を飛ばす指導者も当たり前でした。
愛があるからこそのバカヤローだとは思いますが、子供たちには礼儀がなっていない!と怒るそのあなたがたは、挨拶。タバコ。如何なものか。と何回か黙っていられず噛みついた記憶もあります。
私も昭和の人間なので、叩かれ、怒鳴られ育って来ました。それを、反骨精神として後輩には優しくしようとか、こんな大人に成るものかと悔しい気持ちをバネにしてやってきた世代です。
子供を育てる前は、ゆとり世代といわれる中のごく一部の人にイラッとしたこともあります。打たれ弱さとやる気の無さに、きっと甘やかされて育てられたんだろうと思っていました。
ですが、子育てしていくうちになんとなく思ったのですが
こういう人たちは、褒められて育ってないからか、自己肯定が出来ずに育った?
日本人は、特に褒めるの苦手ですよね。奥ゆかしく。謙遜し、出る杭は打たれる。ならば、出なければ打たれない。面倒なことから逃げる。
話は、脱線してしまいましたが、わたしが言いたかったのはこのことではなく。
ヒッポーズ指導者のかたたちは、時代にそぐわない罵声はヒッポーズの選手に決してプラスには働かないということもご理解いただけ、怒鳴ること、威圧的態度をとることはせず、褒めて伸ばそう
となっています。
しかし、まだまだそういう、チームあるのかな。
人が怒鳴られているのって見るのも、何故かこちらも嫌な気持ちになりますよね。
何年か前に、やはり我がチームが点差が開きすぎもう、コールド負け確定となっている時
相手の指導者は、自分の選手に向かって
『何でそんなのも打てないんだ!』
『なんだそのプレー、野球ナメてるのか!』
『○番引っ込めよ!そんなんなら辞めちまえ!』
などなど、大声で怒鳴り散らしていました。
決して全てヒッポーズの選手に向けて言っているわけではありません。
しかし、試合の流れからの動きであって、その言葉を言われる原因はヒッポーズの動きの悪さが原因です。
背番号を、言われた時は本当に、ヒッポーズの選手が退場しなければいけないのかと本人も親も勘違いしたほどでした。
たぶん、あまりの試合の内容の悪さにイライラさえしていた感じで、早くこんな試合終わらせちまえ!という態度。いや、逆に謙遜の美徳で自分のチームを褒めてはいけないと思っての優しさの裏返し?
なぜ、それを審判は注意しないのか![]()
あ、審判もお父さんたちですもんね![]()
心なしか審判のみなさんも終わらないイニングにゲッソリしておりましました。![]()
ヒッポーズの選手は萎縮していくばかり![]()
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野球って下手な子はやってはいけないんですか?
野球ってルール知らなかったらやってはいけないんですか?
全員がプロ野球選手になりたいわけではありません。
本気でやるこ以外は少年野球チームに入ったらダメですか?
未だに、自分の選手にそんなマイナスな声かけしか出来ない指導者はいないと信じたいこの頃です![]()