娘と次男と電車で出かけた日のこと。


次男は座りたくないと言うので、娘を座らせて次男は私と手を繋ぎ立っていたところ、数駅行ったところでお年を召したおじいさんが乗ってこられた。


娘に、席どうぞと譲ってあげてと話した後、娘は恥ずかしそうに『どうぞ』と言って席を譲ったところ、『ありがとう😊』とおっしゃって娘が譲った席に座ってくれた。


そのあとおじいさんが降りる駅に着いた時、娘にわざわざ『ありがとうね』と優しくお礼を言って電車を降りていかれて、娘はきっと嬉しかったと思う。

席を譲るのは当たり前だと頭ではわかっていても、大人でもなかなか勇気の出ないこと。

わかる、わかるよ。

ドキドキするよね。


娘は自分が席を譲ったことで感謝してもらえるという体験をおじいさんのおかげですることができて、これからは電車の中だけではなく、自分で気づいて手を差し伸べてくれるといいなと思った週末。

おせっかいでもいいじゃん。

何かと話題の少子化対策。

制度の良し悪しは置いておいて、ネットニュースとかでその対策についてを読んでいると、

「昭和の時みたいに旦那だけの稼ぎで妻と子供を養えるぐらいの給料を払うべき」という内容のコメントが散見されるけど、あれ何なの?

子育てしたことないおじさん達のコメント?

女性みんなが専業主婦になりたいのに、なれなくて仕方なく働いているから少子化と思ってるの?


確かに他の先進国よりも給与水準は低いから賃上げはすべきとは思うけど、そもそもなぜ子育ては母親メインでやるべきという風潮がずーっとあるのだろう。

別に保育園のお迎えや夕飯、お風呂はどちらがやってもいいわけだから、母親がメインでやる必要なんてない。


問題なのは残業ありきの働き方なんじゃないかと思う。

就業時間が終わっても終わらない仕事、終わったとしても上司の顔色をみて帰れない若手。


遅くまで残っている🟰仕事を頑張っているという謎の解釈の人が偉い人の中に一定数いて、残業するのが当たり前ってなってるのが問題なんじゃないかなー。

女性活躍とか仕事と子育ての両立とか言ってるけど、子育てしたことないおじさん達がこういう制度を作っている以上、少子化は止まらないような気がする。


ヨーロッパもアメリカもほとんど共働きだけど出生率は日本より高いし、何よりお父さんの育児レベルが高い!

子供4人連れて(双子含む)公園で遊ばせてたり、夕方の散歩や抱っこ紐しながら買い物してるお父さんが普通にいる。

しかもそれを当たり前と思ってる。夫婦の子供なんだから2人で育てて当たり前なんだって。


なんだか日本の一歩も二歩も先に行ってる気がした。


5人家族の我が家。

食べ盛りの子供達よく食べる食べる。


もう育たないはずの夫もよく食べる


手巻き寿司の時には5合食べきるので、次炊飯器を買うなら一升炊きと決めていた。

そして今回の日本帰国を機に一升炊きに買い換え。


5.5合炊きの炊飯器だと、やっぱり5合炊くとキツかったけど、楽楽〜ラブ 


この前中2の長男の友達が3人遊びに来て、夕飯を一緒に食べたとき、8合炊いたけど全然余裕だったし、さすが一升炊きスター

普段の生活ではあまり一度に5合以上を炊くことはないけど、いざという時のお米足りるかな…もう一度炊こうかな…の不安がなくなって嬉しいニヤリ

あとは米のストックを切らさないようにするだけ🌾

残り10キロ切ると米買わなきゃ…と焦る笑