こんにちは。
顔タイプ着物アドバイザーの原田牧です。
今日は大寒で、一年で一番寒いと言われている日でしたが、東京では久しぶりに暖かな日でした。
さて、お着物のお話。
皆さんは、着物の柄の大きさは何で決まると思われますか？
よく呉服屋さんなどのお店では、一般的に体の大きさ、背の高さで、柄の大きさも決まると言われています。
私もそうなんだろなぁと思っておりました。
でも、実は違ったのです！
柄の大きさは、顔のタイプでわかるのです。
例えば、小西真奈美さん。
小顔で、いつまでも若々しく、可愛い印象をお持ちの方ですよね。実は小西さんは、身長が168cmと背が高いのです。
だったら、小西さんにお似合いのお着物の柄は大きめですね！となるところですが、さて皆さん想像してみてください。実際はどちらがお似合いでしょうか？
左は柄が大きな乱菊。
右は柄が小さな小菊。
小西さんの小顔で可愛い印象には、大きな乱菊は主張が強すぎて、アンバランスに感じませんか？
右の写真の可愛い小菊の方が、小西さんの印象とピッタリ合っていて、より可愛らしい魅力が引き立っているように感じます。
小西さんは、顔タイプ診断でいう、子供顔のフレッシュタイプです。
小西さんのように、いつまでも若々しく見える子供顔タイプの方は、大きな柄よりも、小さめな柄の方が、お顔とのバランスもよく調和がとれます。
ですので、背が高い方皆さんが、大きな柄が似合う訳ではないのです。
因みに、同じく子供顔の私の比較写真。
やっぱり同じことが言えると思います。
今まで背の高さで柄選びをして、なんだか違和感をお持ちだった方は、ひょっとすると顔タイプで似合う柄の大きさと、合っていなかったのかもしれませんね。
これからお着物のご購入を検討されている方も、ぜひご参考になさってみてください。
モニター体験募集は終了いたしました。
https://peraichi.com/landing_pages/view/kimonokaotypemk
