●子どものやる気を引き出すには?『とっておきの魔法の言葉』

 

 

 

こんにちは🙌

 

 

久しぶりに牛すき焼き食べて満足の

くどうまきこです。

 

 

先日、小6のT君のレッスンでした。

 

 

彼は、私から見ると発達グレー君。


彼が5歳の時からのお付き合いですが、

こっちの思い通りにはなりません真顔

 

 

練習できていない時は絶対にやろうとせず。



発表会も目前で、こちらも焦って

無理に弾かせたり、「ここもあそこも全然違う〜」

なんて言おうものなら


わざとに鍵盤叩きまくったり、

泣きわめいたり、

しまいには教室から出て行ったり。


バトルになります笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

 

ご機嫌悪い時は、

(そんな時は何かあった時みたいですが)

すぐ癇癪起こすタイプ。

 


何度も「ピアノ辞める!」

「発表会出ない!」「ピアノ嫌いだ!」

と私は脅され続けて(笑)はや7年。

 


私もなかなか手こずっておりますニヤニヤ

 


でもレッスンには定時に休まず来るんです。

そこがすごいところ。

 

 


そんなT君の、今月末に予定している

発表会に向けてのレッスン。

 

 


数ヶ月も前から散々取り組んできている

プレインヴェンションからの1曲💦

 


案の定、適当なリズムとボヤけた音で、

ただ弾くだけの演奏。



”う〜ん、どうしたものか

真顔

 

 

で、今回は趣向を変えて、

剥がれない付箋を用意してきまして。

 


T君に聞きました。

 

 

「ねぇT君、今の演奏も頑張って

弾いてくれたけれど、



もっとより良くなるためには、

どうしたら良いと思う?」

 


「こうやったらもっとよくなるかも?

って思うことを付箋に書き出そうか!」

 


「付箋を貼っておいて、

できるようになったら

一つずつ剥がそうね。」

 


と持ちかけると

面白そうに見えたのか「うん!」と言って、



どんどん自分で課題だと思うことを

書き出し始めました。

 


それが、書くわ、書くわ。ポーン

 

 

せいぜい3〜5個かなぁ、

なんて思っていたのが、

「付箋足りない!」とまで言われ(笑)

 


 

「じゃあ、これらのことを意識して

弾いてみよう!」



というと、素直に「うん!」と言って

弾き始めたらまるで別人!


 

いつも指はふにゃふにゃ、

指番号もめちゃくちゃな子で、



一つ一つ解決に向けての

練習ができない子なんですが、



テンポ感は良く、

音楽を楽しむ気持ちは持っている子♡

 


変化した演奏がこちら↓

 

 

 

これでも素晴らしく変わったんです!

 


弾き終えてから

「どお?良くなったよね?」

と聞くと



T君、照れた顔で歯に噛んで

しっかりとうなづいてくれました!笑い泣き

 

 

ここから私が学んだこと。

 


子供のやる気を引き出すレッスンのためには

↓↓

  1、前提を言う


生徒に大切なことを伝えたい時、

こちらの指導を入れたい時には、


「〇〇ちゃんが〇〇になるために言うからね」

 

「〇〇できるようになるためにこれから話すね」

 

と、「これこれについてこれから話すよ」と

先に前提を伝えておくと

聞く耳を持ってくれます。

 

 

 

  2、「より良さ」「より良くなるために」「より良くなったね!」は魔法の言葉!

 

「より良さ」のためにレッスンします。

 

生徒さんが昨日より、先週より、

5分前より「より良くなった」ことを褒めて、


さらに「より良くなる」ために

一緒に努力してあげる。

 

これから「より良い」自分になるために

次回のレッスンまでの目標を立てさせる。

 

そして良くなった点をめっちゃ褒める!



ピアノに関わらず、なんでも良いんです。


 遅刻しないで来れたら「より良くなったね!」

 元気にご挨拶ができたら「より良いね!」

 5回連続で反復練習できたら「より良いね」

 


前より弾けるようになっていたら

「より良い練習ができたんだね!」

 

「より良くなったね」


は、生徒さんの小さな一歩を認め、

成長を共に喜ぶ、魔法の言葉!

 

 

 

  3、立ち位置と目的を明確にする

 

私たち講師自身が、

いまの瞬間の立ち位置を明確に持つ。


「今、私は〇〇ちゃんの

ピアノの先生として一生懸命になる」



そして「必ず〇〇を理解して帰ってもらう」

「○○が出来るようになって帰ってもらう」


と目的もしっかり持つ事。



「立ち位置」と「目的」を

明確に持って指導にあたる。

 


ピアノの先生は、母として、

妻としての自分もいて

気がかりなこともたくさんあるけれど、



生徒さんと向き合っているときは、

その生徒さんがより良くなるために

全力投球。

 

そんな先生でありたいと思います爆  笑

 

 

まとめ

1、これから伝える事の「前提」を言う。

2、「より良さ」「より良くなるために」「より良くなったね!」は魔法の言葉!3、立ち位置と目的を明確に持つ

 

 


レッスンの参考になれば幸いです!!


 

 

 

 

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