雄ちゃんからのお手紙で、慌てて携帯ニュースをチェックしたら…。


乳ガンって書いてあった。


それは、女なら、誰しも恐れてしまう病気の1つ。


しかも、30年もだなんて…。


だったら、よく頑張ったね、と思った。



いつだったかな。


芸能人の苦労話の特集をしてた番組かな。


ママが、キャンディーズからの後のことを取り上げられてて、大変だったなぁなんて思ったけど、実はずっとだったんじゃんと、びっくりした。



私や雄ちゃんが二歳の時からだなんて…。


沢山、色んなドラマ見てきたのに、ずっと?って。


雄ちゃん物語ん時ももちろんだよね、って。



知らないことばっかりだった。



キャンディーズの歌は、結構、小さい時から、歌ってきたし、ことあるごとにみるママの笑顔は、本当にいつみても、理想のお母さんだった。


雄ちゃんへの愛情もはんぱなかったし。



でも、笑顔の裏には…。



多分、ラジオの収録は、この間だよね。



ゲストは、ノブ君で、2人で紹介した、ひまわりになんか運命を感じた。


もちろん、ノブ君であることにも。








あんとき私は、確か、雄ちゃんとしてじゃなく、ヘキサの上地君として、お気に入りの1人として、あのドラマをたまたま見てた。



今みたいに色んなことを知らなくて、そうなんだ~の連続で、ますます、気に入ったわけで。



そして、その時の切り抜きを、年上の後輩から、もらって…。


なんて素敵な家族なんだろう、と思ったのに。



お母さんを演じるのに、きっと、優しさも強さも美しさもそっくりだったんじゃないかな。



雄ちゃんのことを知れば知るほど、見たことない雄ちゃんのお母さんも、私のイメージは、ママそのもの。


雄ちゃんの本を読んでる時、私の頭の中のイメージは、ずっとママのまま。


たった一度しか見たことないし、ビデオ録ろうか迷ったけど、ま、いっか、って思ったわりに、今でも、色んなシーンが鮮明に残ってる。



全てが強烈で、ママみたいな女の人になりたい、って無意識のうちに思ってたのかも。



うちの家も、母も苦労してきた方だとは思ってた。



けど、ドラマでは、出てなかったけど、雄ちゃんのお母さんの仕事、知った時かなりびっくりした。



普通のタフさじゃない、って。


それを微塵も感じさせない役に、ママは適役だとも思ってた。




確か、ママとお母さんの年って、そんな変わらなかったような…。




私の両親より若い方が亡くなると、いつも、もしもと考えてしまう。

うちの親もそうなってもおかしくはないんだ、って。


もう2年になるかな。


2ヶ月前まで、同じ職場にいた人が、手がむくんで痛いから、辞めて治療しながら、父親の介護するね、って言って、じゃ、またね。

なんて言ってたら、ある日突然、亡くなったってよ!!

って話が出て、みんなで、嘘だ!!

って大騒ぎになって、陰でこっそり、大泣きしたっけ。


彼女はたしか51くらいだった。


美人薄命。



素敵な人は、みんな早いんだね、なんて、また、思わされる。



心が綺麗な人は、ちゃんと長く生きて幸せじゃなきゃダメだよ、って私は思う。


そして、ママには遊ちゃんの記念日を見てほしかったな。


どっちも今となっては、だけど。




だけど、本当に今年は試練の年だと、思わざるをえないな。


次から次に、だなんて。









花の命は、短くて




涙の数だけ喜びがある

あなたはそれを教えてくれた


命の尊さ 命の素晴らしさ
この想いを永久に咲かせよう



別れの数だけ 出会いがある

あなたはそれを教えてくれた


命の輝き 命の広がりを

この想いを永久に咲かせよう




これは、私の中で封印してきた、君よ花よ、という曲で、絶対に全員で歌うことが叶わない曲です。



だから、と、色んな感情がつまって、交錯している切なさに、生歌をちゃんと聴かないようにわざわざしてた。


じゃないと、止まらなくなるから。





けど、今、この詞がそうなんじゃないか、と思う。


人の命は、あっという間に、あっけなく散っていく花のようだ、っていう。



けど、決して悲しみだけじゃないし、 そう信じたい。


きっと新たな花が咲くし、春はちゃんとやってくるから。




桜並木 春の宵


花ぼんぼりにあかりがともる






きっと。



ママ、お疲れ様でした。



笑顔と優しさ、強さ、そして素敵な歌をありがとうございましたm(__)m


今度は、お空から、あなたの息子を見守っててやってください。


きっと、自慢の息子は、強くなりますから。







ありがとうございましたm(__)m