毎日北山宏光と、時々平野紫耀&岸優太

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ただただ、北山くんを好きな気持ちが溢れて
健全な妄想に走ってます。


日頃の妄想を✏︎

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妄想は合法
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ど素人の自己満妄想なので、ダメ出しはご遠慮ください。。

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それから、ひろみつとは

たわいもない話で電話したり、メールしたり。






とにかくコンサートの準備が忙しいとかで、会うことはなかった。







コンサート3日前








夜に突然の電話。





「今からちょっと出てこれる?」





すでに部屋着だった私は、カーディガンだけ羽織って、主人にバレないように、コンビニに行くフリをして、外に出た。





そこにはひろみつの車が止まってた。





車の窓があいた。





「お、まき!ってか、そんな格好で風邪引くなよ」

って言って頭ボンボン叩いた。





「それとこれ、今度のコンサートのチケットね!関係者ってところから、入ってね」








って。




それだけ。





それだけ言って、まだ仕事があるからって、

すぐに去っていった。




どんだけ一瞬なの?

ちょっとくらい顔見て話したかったな・・・







頭ボンボンもすごい雑だったし。






もっと、出会った日みたいに、優しくしてもらいたい。

もっともっと、近くに感じたい。













そして、コンサート当日。






コンサートに誘ったのは、

唯一、ひろみつとの事情を知ってるゆい。






「キスマイのコンサートとかドキドキしちゃう〜!!何はともあれ、まきありがとね〜」






と、コンサート楽しむ気満々。







一方、わたしは、

遠い世界のひろみつを見るのが怖くて気が重かった。






コンサートがはじまると、会場はすごい熱気。






ひろみつにキャーキャー叫ぶファンの子達。










うん、わかる。かっこいいよ、ひろみつ。








キスマイみんなかっこいいけど、ひろみつが別格にかっこよく見える。








コンサートが終わり、

わたしは自分とひろみつとの距離をものすごく感じながらも、気持ちはひろみつでいっぱいだった。







最後に歌った、あの歌よかったな・・・




ソロの踊りかっこよかったな・・・




うちわくらい買っておけばよかったな・・・




そんなことを考えながら、ゆいとご飯を食べて帰ろうとすると、





ひろみつからメール。







「あと2時間くらいで仕事終わるから、今日俺が泊まるホテル来いよ」



 




上からで、


雑で、


自分勝手なメール。







でも、ものすごい嬉しかった。