こんにちは!

ジャカルタ在住、

まだまだ働きたい駐妻のまきこです。

 

 

ご訪問いただきありがとうございます。

 

 

 

我が家の娘4歳1ヶ月。

 

 

 

親として見ていて

なんだか娘が

成長の次のフェーズに

入ったようなそんな気が最近します。

 

 

 

天使の4歳児ってこういうこと?

 

 

子どもが手がかからなくなるって

こういう意味なのかな。

 

 

 

母、4年生。

なんだかいろんなことを考える。

 

 

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私の娘は

尋常でなく意志が強く、固い。

そして信じられないくらい

負けず嫌い。

 

 

 

 

赤ちゃんの時から

親の思い通りに

全くコントロールできるような

子では全くなかった。

 

 

 

 

お友だちと遊ぶ年齢になってから

何かケンカの原因は

ほぼ娘が作る側。

 

 

 

 

おもちゃだって遊具だって

譲ることはできない。

 

 

 

 

 

そして本当に

じっとしていられない。

 

 

 

 

2-3歳台の頃は

幼稚園でも習い事でも

娘だけがお友だちと輪になって

座っていることができなかった。

 

 

 

 

ひとりでちょろちょろ

ずっと動き回っている。

 

 

 

 

もうびっくりするくらい

動き回るから

何かあるんじゃないかと思って

インターネットで

症状を調べたことも何度もある。

 

 

 

 

 

 

ずばっと言ってくれる友人からは

「この子は大変ね。。。」

って言われることもよくある。

 

 

 

 

最初は自分の娘が

スタンダードだと思っていたから

そうじゃない子もいるって

知ってちょっと衝撃だった。

 

 

 

 

お友だちと仲良く

おもちゃを譲り合いながら

遊べる子や

食事中も幼稚園でも

座っていられる子を見ると

私はなんだか

悲しくなることもあった。

 

 

 

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そんな娘ももう4歳。

 

 

 

私の『娘は4歳』という

フィルターがかかっているのも

あると思うんだけれど

明らかに3歳台までとは変わってきてる。

 

 

 

 

 

その尋常でなく強く硬い意思と

負けず嫌いは変わらない。

 

 

 

 

でもだいぶ

座っていられるようになったし

何よりもお友だちとのケンカが

かなり減ってきた。

 

 

 

 

前は娘がお友だちと遊んでいても

気が気じゃなくて

目を離せなかった。

 

 

 

 

でも

今では時に起こる

子ども同士のいざこざやケンカを

少し手助けするくらいに

なってきている。

 

 

 

 

それにお友だちの幅が

ぐーっと広がっている。

 

 

 

 

今までは大好きな日本人の

お友だちとだけ遊んでた。

 

 

 

 

せっかくインドネシア人の

子どもたちがたくさんいるんだけれど

いつも日本人の大好きなお友だちと。

 

 

 

 

もちろん言葉の問題も

あったとは思うけれど

何よりもあまり興味を示していなかった。

 

 

 

 

 

それが最近、

幼稚園に迎えに行くと

インドネシア人のお友だちとも

楽しそうに遊んでたり、

じゃれ合っていたりする。

 

 

 

 

 

 

 

いつの間に!?

 

 

 

 

 

なんだか私の知らないところで

娘は変化していて

娘の世界は広がっている。

 

 

 

 

 

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子どもが手がかからなくなる

ってこういうことなのかもと

ふと思った。

 

 

 

 

赤ちゃんの頃は

ほぼ娘の世界と

私の世界は共有されていた。

 

 

 

 

娘のことで知らない時間は

ないくらい一緒にいた。

 

 

 

でも娘が

成長して私の知らない

世界をどんどん広げていく。

 

 

 

 

そうやって徐々に

私の世界と娘の世界の

共有されている部分が

少なくなっていくことが

手が離れていくってことなのかも。

 

 

 

 

何でも娘のことは知ってると

思っていたけれど

徐々に知らない世界も増えてくる。

 

 

 

 

そうやって

母も徐々にまた

自分の世界が戻ってくる。

 

 

 

 

そんな感じなのかな。

子どもが手を離れるって。

 

 

 

 

 

 

ちなみにですが

以前よりは娘は

マシになってきたかな

ってくらいで

もちろんまだまだ手はかかります。

 

 

 

お友だちとのケンカも

絶えないし、

じっとしてはいない。

 

 

 

 

でも今まで悩んで

大変でという過去と比べたら

楽になってきているのは事実。

 

 

 

 

あの大変だったときって

本当にこれが永遠に続くように思ったし

この子はそういう子だからって

その時が全てだったけれど

子どもは成長するもの。

 

 

 

 

そんな当たり前のことを

大変な時って忘れてるんだな。

 

 

 

 

いつかは自立していく娘。

 

 

 

 

きっとあと数年もしたら

私があの子と共有でいている

世界はどれくらいになるんだろう。

 

 

 

 

それはそれで楽しみ。

 

 

 

 

でも過ぎていくと

あの手のかかっていた娘と

もう会えないのも寂しいなと

思う母のわがままです。

 

 

 

 

我が家の娘、

どんな女性になっていくのか

同じ女性として楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

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まきこ 

 

 

2017年1月~バンコク

2017年12月~ジャカルタ、2ヶ国目の働きたい駐在妻。

 

「働く」を通して人が可能性を広げられる世界を

目指して「書く」こと、

「商品の販売サポート」をメインに

駐在妻としてこれからの働き方の実験中。

 

 

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