こんにちは！
ジャカルタ在住、
まだまだ働きたい駐妻のまきこです。
ご訪問いただきありがとうございます。
今の私は、
インドネシアに
住んでいる意味あるかな。
今はインドネシアに住んでいるけれど
普段やっていることって
インドネシアでもできることが
多い私の生活。
このままでいいんだろうか。
先日娘と散歩していた時の
ちょっとした出来事。
そこから考えた
私がインドネシアで生活する意味。
娘と夕方散歩していて
面白い場面に遭遇しました。
インドネシア人の
おじさんたちが
高い木に登って何やら
楽しそうに何かしている。
娘と一緒に
何をしているのか観察してみると、
／
マンゴーの木に登って
網でマンゴーを収穫中。
＼
しかも、
その木、
一体誰の家の木！？
おじさん家じゃないよねｗｗ
ちょっと面白いので
その場で娘と観察。
木の上のおじさんが
長ーい網を操って
マンゴーを網に引っ掛けて収穫。
それをまた長ーい網を使って
下のおじさんに手渡す。
なんとも原始的な方法での収穫。
娘とじっと見ていると
おじさんがやってきて。
「これあげるよー。
ちょっと置いておいたら甘くなるから」
ってマンゴーを二つくれた。
おじさんと
シンプルなやり取りだったけど
インドネシアに住んでるなーって
なんだか改めて思った。
こういう、
インドネシアの日常
私はちゃんと感じているだろうか。
私が毎日日常的に
やっていることと言えば、
パソコンで何かしら書くこと。
そしてミーティングなんかも
パソコンでオンラインで
参加することもしばしば。
正直、どこにいたってできる。
その、
「どこにいたってできる」を
実現したくて
そいう方法でやりたいことを
やっているけれど
それでいいのかな。
せっかっく
インドネシアにいるのに。
駐在妻になっても
リモートで日本企業と
仕事をしている方と
以前話したことがある。
「働けるのは嬉しいけれど
ここでやる必要あるかなって思う」
とその方が仰っていたことがあった。
帯同先の国に
いるけれどやり取りする相手は
日本人で日本企業。
どこでも働けるけど
せっかくの海外生活なのに
日本にいてもできることで
いいんだろうか。
現地を感じたり
現地でしかできないことを
やらないでいいのだろうか。
と話してくださった。
どこでもできることを
期間限定の
帯同海外生活でするのは
どうなんだろうか。
なんだかふと
私もそんなことを思う。
私は海外生活云々より
駐在妻になって働けないことへの
モヤモヤを解決するために
アレコレ動いてきた。
それに後悔はないけれど
なんだか
もっと現地を感じてもいいのかも
って思うこともある。
たぶんジャカルタから本帰国したら
ここに長く住むことは
きっと一生ないと思う。
だからこそ
この期間限定の
今ジャカルタにいることを
シンプルに楽しむことも
大切なんだろうな。
どこにいてもできること。
ここでしかできないこと。
そのバランスを
考え直すのもいいかもしれない。
そんなことをふと思った
娘との夕方散歩でした。
帯同生活、
ここでしかできないこと
楽しんでいますか？
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まきこ
2017年1月～バンコク
2017年12月～ジャカルタ、2ヶ国目の働きたい駐在妻。
「働く」を通して人が可能性を広げられる世界を
目指して「書く」こと、
「商品の販売サポート」をメインに
駐在妻としてこれからの働き方の実験中。
【働きたい駐在妻としての活動】
・働きたい駐在妻のコミュニティ「まなとも」発起人。
・駐妻のキャリアに関するアンケート実施
（プレスリリースはこちら）
【書く・伝える活動】
【途上国関連の活動】
・フェアトレード製品や途上国のモノづくりに関する
日本での販売についてのサポート
・インドネシア現地でのボランティア活動
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