こんにちは!

ジャカルタ在住、

まだまだ働きたい駐妻のまきこです。

 

 

ご訪問いただきありがとうございます。

 

 

 

我が家の父ももう70代。

 

 

今年母が亡くなったこともあって、

大きな田舎の家に一人暮らし。

 

 

今回の夏の一時帰国は

母の初盆のこともあったけれど

父の様子を見ることも重要な任務。

 

 

そして、

前から気になっていた

 

 

 

高齢者の運転免許返納。

 

 

 

田舎暮らし、70代の父の

運転免許返納につて

考えてみました。

 

 

 

 

父のいる、私の実家は

もう車がなければ

どこにも行けない!

と言って決して過言ではない田舎町。

 

 

 

バスは2-3時間に1本

電車の駅まで車で20分。

 

 

 

コンビニやスーパーが

徒歩圏内にある訳ではない。

 

 

 

買い物するにも、

誰かに会うにも、

何か用事を済ませようと思うと

必ず車に乗って出かける必要がある。

 

 

 

 

そんな田舎の町。

 

 

 

 

私の父は70代前半。

まだまだ元気。

車の運転もやっぱり昔よりは

少しスキルが衰えたと感じることはあっても

危険を感じることはなく

普通に運転することができる。

 

 

 

 

でも数年後、

父の運転が怪しくなった時、

運転免許の返納を

考えなくてはいけなくなる時が来る。

 

 

 

 

でも、この町に住んでいる限り

 

 

車がない=出かけられない。

 

 

 

危ない運転で運転するのは

もちろん絶対によくない。

 

 

 

 

でも使えるバスもない、

歩いていける範囲には何もない。

 

 

 

そんな中で

免許を返納して

その後どうしたらいいんだろう?

 

 

 

 

父のいる町の

免許返納後の

公共交通機関の優遇について

調べてみる。

 

 

 

✔ バス運賃 半額

✔ タクシー料金 1割引き

 

 

 

バスはほぼ使えない。

 

 

タクシーだって

ある程度の距離を乗ることになる。

1回乗ったら数千円はかかる。

でも1割引き。

 

 

 

年金暮らしにはなかなか厳しい。

 

 

 

東京のど真ん中のような

都会に住んでいれば

車がなくたって生きていける。

 

 

 

 

でも田舎では

車がないことは死活問題。

 

 

 

 

かと言って、

バスやタクシーも採算が

取れないから頻繁に運行してない。

 

 

 

 

一体どうしろと!?

 

 

 

 

 

田舎だから

高齢者の運転が安全。

 

 

 

そんな訳はなく。

 

 

 

田舎だって、

どんなに車が必要だって

運転スキルは衰えていく。

 

 

 

でも今のままじゃ

免許を返納したら

田舎じゃ何もできない。

 

 

 

 

だからこそ、

一つの解決策として、

 

 

 

 

 

 

私はUberやGrabが

日本で使えるように

なってほしい。

 

 

 

 

 

※Uber,Grab

アプリで車を呼んでタクシーのように

目的地に送り届けてもらう配車サービス。

 

 

 

バスやタクシーの割引の

解決策ではなく、

配車サービス使えるようにしたら

いいのではとずっと思っていいる。

 

 

 

高いタクシーよりもお手頃に、

田舎の若者のちょっと空いた時間を

地域のみんなのために有効活用。

 

 

 

 

もちろん、

知らない人の車に乗るんだから

危険なこともあるし、

日本ではタクシーの乗客が減ることも

懸念されてなかなか導入されていない。

 

 

 

 

東南アジアでは普通に使えるけれど。

ちなみに、私は

インドネシアでもタイでも

むしろタクシーより

快適で安全では!?と

思うことも多々ある。

 

 

 

日本でも導入されてほしい。

 

 

 

 

一時帰国の度に感じる

親の高齢化。衰え。

 

 

 

海外にいて

なかなか近くにいられないけれど

できる限り何かしてあげたい。

 

 

 

何よりも

父がまだまだ元気でいてくれることを

一番に祈ります!!!

 

 

 

高齢者の免許の返納。

田舎での対策も切に願います。

 

 

■□■□■□■□■□■□■□■

 

まきこ 

 

 

2017年1月~バンコク

2017年12月~ジャカルタ、2ヶ国目の働きたい駐在妻。

 

「働く」を通して人が可能性を広げられる世界を

目指して「書く」こと、

「商品の販売サポート」をメインに

駐在妻としてこれからの働き方の実験中。

 

 

【働きたい駐在妻としての活動】

・働きたい駐在妻のコミュニティ「まなとも」発起人。

・駐妻のキャリアに関するアンケート実施

 (プレスリリースはこちら

 

【書く・伝える活動】

日経クロスウーマンアンバサダー

Twitter

 

【途上国関連の活動】

・フェアトレード製品や途上国のモノづくりに関する

 日本での販売についてのサポート

・インドネシア現地でのボランティア活動

 

【私の自己紹介記事】

◆自己紹介ストーリーはこちら

【人気!】◆駐妻になるまでの葛藤ストーリーはこちら

◆今の私を作ったインドのストーリーはこちら

 

■□■□■□■□■□■□■□■