こんにちは！
ジャカルタ在住、
まだまだ働きたい駐妻のまきこです。
ご訪問いただきありがとうございます。
日本に帰ってきましたー！
日本の夏は2年ぶり！
暑い。。。。。
気温などはジャカルタと
そんなに変わらないんですが、
ジャカルタでどれだけ
クーラー生活をしているのか。
そんなことを思い知らされます。
ジャカルタだと
キンキンに冷えた室内から
クーラーのある車移動。
外の暑さを感じるのは
子どもとの外遊びくらいですからねw
もう何回目かの一時帰国。
楽しみなのと同時に
日本が近づくにつれてなんだか
緊張する。
この感覚、
ある方いらっしゃいますか？
今の日常は海外生活。
たまの日本への一時帰国。
日本がホームなはずなのに、
なんだか日本に行くことに緊張する。
その理由を考えてみました。
今回も格安航空券、
乗継便で4歳児と二人で帰ってきました。
最近の我が家の定番です。
いつも使うのは
キャセイパシフィック航空。
香港乗り継ぎでの旅。
ジャカルタ→香港は
毎度のことながらほぼ日本人はいない。
でも香港→日本となると
徐々に搭乗している日本人の
割合は増えていく。
搭乗を待つゲートで
待っているだけで日本語が聞こえる。
特に乗り継ぎだと、
徐々に
日本が近づいてきたなー。
って感覚を強く感じる。
日本が近い！
その感じ。
みなさん、どう感じますか？
嬉しい？
ワクワク？
私は毎回、
どーも緊張するんです。
あー。
日本が近いんだな。って。
この感覚。
ジャカルタの日常生活から
日本に戻るときの緊張。
日本が自分の生まれ育った国なのに
一体なんで緊張なんかするんだろうか。
ジャカルタに住んでいると
日本の常識が非常識
とも言えるような生活をしている。
ゴミは分別しましょう、
いやいや全部ご一緒に。
時間は守りましょう。
いやいや、渋滞もあるし
時間通りに行かないと思ってください。
仕事中にスマホで遊ぶなんて。
いやいや、暇だからー！
こんな感じで
日本の常識で生きていたら
息が詰まってやってられない。
そしてジャカルタで
私は外国人。
この国の人ではない。
でも、日本に帰ってきたら
私は日本人。
日本人なんだから
日本の常識はわかっているよね。
もう外国人ではなく、
日本人なんだから
日本でちゃんとできるはず。
なんだかそんなプレッシャーを感じる。
そう。
ジャカルタでは
私は外国人だから
ちょっと非常識でも許されそう。
そう心のどこかで思っている。
でも日本に帰ってきたら
日本の常識はわかっていて
それをちゃんとできるよね。
そう周りから言われている、
自分でもそうしないといけないと思う
そんな緊張感が私を襲う。
外国人として生きているジャカルタ。
日本人として生きる日本。
特に私の場合は、
子育ての大半を
外国でしているから
より緊張するんだと思う。
私一人のことは、
もう30年以上も
日本に住んでいたんだから
常識はわかるし、できるつもり。
でも子育ての日本の常識が
正直よくわかっていない気がする。
電車に乗るときとか、
レストランでの食事とか、
モールの中でとか。
ジャカルタと同じでいいのだろうか。
いや、よくなさそうだ。
ジャカルタでだって
子育てについての
始めての体験はたくさんある。
でも私は外国人。
だから許されるかな。
って心のどこかで思っている。
でも日本じゃ
ダメだよなー。
私、日本人だから。
日本の常識が非常識ともいえる
そんな外国人としての生活。
それに私は甘えてる？
それに慣れている？
だから日本に日本人として
帰ってくることに緊張するんだ。
常識的に
日本人としてできるかな。
ってプレッシャー。
でもそんな緊張や
プレッシャーも数日たてば
なれるから大丈夫なんだけど。
外国人として海外に住むことで見える
日本のこと。
これもその一つだと思う。
さ！
せっかくの一時帰国。
日本人として日本を
満喫するぞー！！！！！
■□■□■□■□■□■□■□■
まきこ
2017年1月～バンコク
2017年12月～ジャカルタ、2ヶ国目の働きたい駐在妻。
「働く」を通して人が可能性を広げられる世界を
目指して「書く」こと、
「商品の販売サポート」をメインに
駐在妻としてこれからの働き方の実験中。
【働きたい駐在妻としての活動】
・働きたい駐在妻のコミュニティ「まなとも」発起人。
・駐妻のキャリアに関するアンケート実施
（プレスリリースはこちら）
【書く・伝える活動】
【途上国関連の活動】
・フェアトレード製品や途上国のモノづくりに関する
日本での販売についてのサポート
・インドネシア現地でのボランティア活動
【私の自己紹介記事】
◆自己紹介ストーリーはこちら
【人気！】◆駐妻になるまでの葛藤ストーリーはこちら
◆今の私を作ったインドのストーリーはこちら
■□■□■□■□■□■□■□■
