こんにちは!
ジャカルタ在住、
まだまだ働きたい駐妻のまきこです。
ご訪問いただきありがとうございます。
只今ジャカルタで話題沸騰中のもの。
MRT
Jakarta Mass Rapid Transit
ジャカルタ都市高速鉄道
ジャカルタの中心部を通る
インドネシア初の地下鉄!!!!
※日本なら地下鉄が初開業!
バンコクで言うならBTSが初開業!
って感じのなかなか大ニュース!!!
日本の鉄道システムをまるごと
インドネシアに輸出した!
と言われる、
日本企業が全面的にサポートして
出来上がった地下鉄。
開業したてのMRTに
ちょっと試しで乗ってきましたー
写真多めでお届けします!
さてさて、まずはMRTの駅。
今回はCipete Raya駅から乗車。
なかなかきれいなたたずまいに
テンションがここから上がります!!!
あ。デモですね、
ここはジャカルタ。
まだ工事中な部分が多々。
お兄さん黙々と階段にタイルを張ってます。
その横の階段を通って改札へ。
乗車は切符ではなく、
交通系のカードに入金して乗るタイプ。
カードを既に持っていたら
駅でトップアップ(入金)するだけ。
カードがない場合は駅で購入可。
我が家はRp.20,000デポジットの
カードを駅で購入。
駅には券売機的なものも
あるけれどまだ稼働しておらず。。。
現在は有人窓口での
やりとりのみ。
さー!乗りますよー!
改札は日本で見慣れた
自動改札機!
カードをタップしてGO!
改札機の画面に
カードの残り料金などが表示されます。
駅構内もこれまたキレイ!
※工事中の部分は多々ございます。
エスカレーターには
こんな表示もあり。
でも必要ないような。。。。
かなり日本的だけれど、
インドネシア人急いでないから
エスカレーターを歩くことあまり見ないw
駅のホーム。
MRTは現在約半分は地上、
半分が地下鉄。
私が乗ったCipete Raya駅は地上。
すごーく、
バンコクのBTSを思い出す感じ。
駅のホームにしっかり
自動扉もついていて安全仕様。
次に来る電車の
電光掲示板も日本で見慣れた感じ。
そしていざ!乗車!
ちなみに電車は時間通りに来たw
(すごい!)
休日の車内はめちゃ混雑。
インドネシア人も
みんな観光気分で乗りに来てる。
車内は見慣れたつり革の景色。
車内広告も日本の見慣れた感じ。
しっかり優先席もあり。
車内アナウンスもあるし、
電車のドアが開く音が日本と一緒w
懐かしー!!!
と日本人なら感じられるw
「つり革で遊ぶインドネシア人」
などなど車内の乗車マナーについての
報道がされていたけれど、
今回は混雑してるのもあってか
きちんと乗車してる印象。
電車の乗り降りもちゃんと
整列乗車してました。
そして車内は初の地下鉄に
興奮するインドネシア人の熱気というか
観光ムードというか、
どこかみんな楽し気な空気が流れてました。
そして、我が家の目的地、
Senayan駅に到着!
Senayanから地下鉄に入るので、
地下鉄部分の雰囲気はこんな感じです。
現在開業してる部分を
始発から終点まで乗って約30分ほど。
我が家の今回の旅は10分ちょっと。
途中下車するお客さんが
ほぼいなかったのでみんな
始発から終点まで
はじめてのMRTを楽しんでる、
そんな様子でした。
我が家もなんだか、
ジャカルタで日本式の電車に乗れて
なかなかテンション上がりましたw
こうやってその国初の地下鉄!
に乗れるなんてなかなかない経験。
発展していく国に住んでるんだなと
実感できる体験でした。
ちなみに、我が家の3歳児の運賃。
カードを購入するときには、
子どもはいらないよって言われたけれど。
身長90センチ以上の子どもは
運賃がかかるとのこと。。。
後で気がつきました。。。
※子ども料金はなさそうで、
大人と同じ運賃みたい。
それにしても
なかなか楽しい体験だったMRT。
いつもは渋滞で1時間以上かかるのが
快適電車で30分!
渋滞天国のジャカルタでは革命ですな。
でも、
私が気になるのはセキュリティ。
今は開業したてで、
ある程度の人達しか乗っていない印象。
ローカルバスでの強盗事件も聞くジャカルタ。
MRTが私たちでも安全に乗れることが
続くといいなーと思っています。
でも駐在家庭の多くは、
ドライバーさんがいるから(我が家も)
当分は移動手段ってよりも
【MRTに乗る】というエンタメになりそう。
ジャカルタ在住のみなさん、
MRTぜひ一度はお試しをー
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まきこ
バンコク→ジャカルタの2か国目
駐在生活を送る働きたい駐在妻。
・働きたい駐在妻のコミュニティ「まなとも」発起人。
・アジアの国際開発の活動中
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