こんにちは!

ジャカルタ在住、

まだまだ働きたい駐妻のまきこです。

 

 

ご訪問いただきありがとうございます。

 

 

 

 

先日ちょっと機会あって、

ジャカルタから車で2時間くらいの

農村部のローカル学校へ行ってきました。

 

 

 

 

外国に住んでいるけれど、

こういうその国の日常を見る機会って

実はあまりない。

 

 

 

 

そこで改めて思うこと。

 

 

 

 

 

インドネシアのローカル学校、

小学生、中学生は学費はかからない。

 

 

 

学費が無料と言っても

それ以外はかかるわけで。

 

 

 

特に日本との違いは、

制服が何着もあること。

 

 

 

曜日によって違う制服を着ないといけないって

いう学校もあるから、

5着も買わないといけなかったり。

 

 

 

もちろん基本的に制服を着ないと

学校には行けない。

 

 

 

この制服を買えなかったら

学校には行けない。

 

 

 

制服だけじゃなくて

教科書代だってかかる。

 

 

 

中学生に至っては、

学校数がかなーり少ないから

遠方通学は当たり前。

通うための交通費がかかる。

 

 

 

学費が無料っていっても、

年間数万円は学費が必要になる。

 

 

 

 

これが払えなければ学校には行けない。

 

 

 

 

 

私が行った学校で起きてたことは、

学年が上がるにつれて、

生徒数がどんどん少なくなっていく。

 

 

 

 

 

一年生で入学しても、

最後までみんなが卒業出来るわけじゃない。

 

 

 

 

途中でドロップアウトしてく。

 

 

 

 

大きくなれば、

家の手伝いの戦力として扱われるから。

 

 

 

 

学校よりも家の仕事。

 

 

 

 

お金がかかる学校に行くなら

家で家族が生きてくために働く。

 

 

 

 

まだ小学生なんだけどね。

 

 

 

 

 

 

色々な事情はありつつも、

学校に通う子どもたち。

 

 

 

授業を少し見学させてもらう。

 

 

 

もー、こういうところに行かせてもらうと

思うことはいつも一緒。

 

 

 

 

 

 

 

同じだなー。

 

 

 

 

 

 

先生の質問に無邪気に積極的に答える子。

友達とふざけてる子。

大人しく指されないようにしてる子。

すぐに問題が解ける優等生。

 

 

 

 

 

 

日本の子どもたちと変わらない。

 

 

 

 

 

ほかの国で学校を見させてもらっても

いつもそう思う。

 

 

 

 

 

 

色んな事情はあるけど、

子どもは子どもなんだよなーって。

 

 

 

 

 

 

そこは変わらず同じだなって。

 

 

 

 

 

 

でも子どもたちの背負ってるものや

選択肢の少なさ。

 

 

 

 

 

それが違う。

 

 

 

 

image

 

 

 

学校に行きたいのに行けない。

学校に行く選択肢が消えてしまう。

 

 

 

 

その状況をちょっとのサポートで

なんとか出来ることもあるから、

私は今出来ることをやりたい。

 

 

 

 

改めてそう思う、

ローカル学校の訪問でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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まきこ 

 

バンコク→ジャカルタの2か国目

駐在生活を送る働きたい駐在妻。

 

・働きたい駐在妻のコミュニティ「まなとも」発起人。

・アジアの国際開発の活動中

 

 

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