こんにちは！
ジャカルタ在住、11ヶ月。
まだまだ働きたい駐妻のまきこです。
ご訪問いただきありがとうございます。
日本に一時帰国していると
とても新鮮に感じられることが多くて
感覚がとても研ぎ澄まされるような
そんな気がする。
ずっと住んでいた日本だけれど
それ以外の世界を知ると
新しい姿となって私に見えてくる。
そんな日本に来て
新しく気が付いたことがある。
海外駐在に帯同する
駐妻として
海外に生活しているメリット。
一見不便なこととも言えるけど、
結構その恩恵を実は受けている。
そんな気づきがあったこと。
日本で
テレビを見る。
電車に乗る。
街を歩く。
特に都内に出かけると
とにかくあちらこちらに
あふれている。
ありとあらゆる情報が。
自分が欲しなくても
勝手に耳に目に入ってくる。
電車にだた乗っていても
周りから聞こえる人の話し声。
当たり前だけれど
日本語で話されてるから
何の話かはわかってしまう。
どこにでもある広告も
日本語だから無意識に
視界に入り何のことか理解できる。
情報の森の中にいるみたい。
久しぶりだこの感覚。
海外にだって、
たくさん情報はあふれている。
街中の広告のポスターも
テレビもラジオも。
人の話し声は
日本よりも大きいかもしれないw
でも何を言っているのか
何の情報なのか
正直わからない。
言葉がわからないから当たり前。
（私が現地の言葉をちゃんと学んでないせい。。。）
でも言葉がわからないおかげで
不要な情報に
不要にアクセスせずに済む。
それって結構
快適な生活だなと
今回帰ってきて思う。
自分に不要な情報で
不安になることは意外にある。
テレビでそう言っていたからと
みんなが同じ行動に出る。
でも本当に
それは自分に必要なのだろうか。
情報があふれている中にいると
勝手に情報が入ってくる。
情報に対して受け身になれる。
でも海外って
もし日本の、日本語の情報が
欲しければ
基本的には自分で取りにいかないとない。
情報に対して受け身ではいられない。
ま、日本人が多くいる国では
受け身でもなんとかなるけれどw
そうすると
本当に自分に必要な情報の中で
生きていられる。
情報が足りないって
ことももちろんある。
でも情報が足りないからこそ
改めて自分に何が必要なのか
考えることができる。
情報からある意味
ちょっと遮断されたくらいが
本当に自分が何を欲しているのか
何をしたいのか
それを考えるには適しているのかもしれない。
仕事のキャリアをストップして
駐妻になる。
日本での生活を手放して
駐妻になる。
日本の情報の森から
ちょっと距離を置いて生活できる。
やっぱりそんな機会って
めったにない。
それを自分の人生のキャリアの中で
どう活かすのか。
その環境で自分と向き合って
自分のやりたいことが見えたら
それはとっても素敵なこと。
私はそう思う。
日本の情報の森から
距離を置いて自分と向き合える
駐妻時間。
これなかなか
やっぱりいい時間なのかもしれない。
情報あふれる
日本の街で思うこと。
あ。でも
インターネットの世界は
どこにいたって広がってるから、
ネットサーフィンで
情報の森に迷い込むのはできちゃう。
気をつけよ。
ランキングに参加しています。
