こんにちは!
ジャカルタ在住、11ヶ月。
まだまだ働きたい駐妻のまきこです。
ご訪問いただきありがとうございます。
最近久しぶりに
育児書を読んでいます。
読んでいるのは
モンテッソーリ教育を
元にした育児書。
私的に今までで一番
納得しているというか、
理解しやすい育児書。
それを実践してみたら
あら!?
我が家の怪獣がちょっと変わった!?
(気がするだけだけどw)
我が家の娘は
モンテッソーリ系の
インター幼稚園に通う。
モンテッソーリ教育を
受けさせたくて
その幼稚園を選んだというよりは
直感でここ!
と思って選んだので、
選んでおきながら
あまりモンテッソーリを知らない。
先日、
モンテッソーリに詳しい
お母さんから話を聞く機会があって。
うひゃー!
そうなんだ!
モンテッソーリいいじゃん!
と今更ながら思い、
モンテッソーリの育児についての
本を読むようになりました。
ちなみにモンテッソーリ教育。
モンテッソーリ教育は、
イタリア最初の女性医学博士のひとり、
マリア・モンテッソーリによって
開発された教育法です。
責任感と思いやりをもった自立的な人間、
一生を通じて
学び続ける姿勢をもった人間を育てることが、
モンテッソーリ教育の目的です。
参照こちらのサイト
自立した人、
学び続ける人を育てることが
目的のモンテッソーリ教育。
たーくさんの
エッセンスがある中で
私が最近すごく納得している
エッセンスがある。
それは子どもに
口先でなく行動で示そう。
ということ。
なんか当たり前のような
ピンとこないような。
でもこれを意識してから
私自身も気が楽だし、
娘も素直に聞いている気がします。
いつもドアを力いっぱい閉める娘。
どんっ!!!
ドアは優しく閉めてー!
と怒る私。
でも何度言っても変わらない。
ドンっ!
と引き続き力いっぱいに閉める娘。
でもモンテッソーリの本によると
子どもはできなのではない。
やり方を知らないだけ。
だからやり方を教えなさい。
とある。
あ!!!
なるほど。。。。。。
確かに私、
優しくドアを閉めるやり方を
娘に面と向かって
行動で見せて教えていたか?
と言われればそうではないかもしれない。
勝手にドアは優しく閉めることを
知っているはずなのに
それをしない娘、
と決めつけて勝手に怒ってる。
なので娘に
ドアを優しく閉めるやり方を
だまってゆっくり見せてあげる。
そうするとね、
その直後はちゃんとゆっくり
優しくドアを閉めるです。
お。
やっぱりそういうことなのかも。
彼女はドアを力いっぱい閉める
やり方しかわからなかった。
だから優しく閉められない。
だからやり方を知ればできるはず。
ま。
注意書きとしてお伝えすると
一度伝えただけで完璧に
できるようになる訳じゃないです。
翌日にはまた
どんっ!!!
本にも忍耐をもって
繰り返し教えることと書いてありますw
赤ちゃんは
大人がおっぱいの吸い方を
教えなくてももうその力は
備わっていて生まれたら吸い付く。
ハイハイの仕方を教えなくても
ある日突然ハイハイを始める。
歩くのだって
二本足ではこうやって歩くのよ
って教えなくても
自分の成長の力で歩き出す。
なんかね、
私、もう子どもって
全部そうやって勝手にやり方を
自分で習得していく
そんな気がしていたのかもしれません。
でも歩けるようになって
人間として生きていく体が
ある程度できたら、
ここから先が難しい。
人間が自分たちで
作り上げてきた
複雑に手を動かして
生活していくフェーズに入っていく。
そこは
自然の子どもの成長の力
だけでは足りなくて
やり方を人間の大人が教えないと
できるようにはならない。
これも本にこのようなことが
書いてあって
とにかく私は納得したんです。
そうか、
できないのは
やり方を知らないから。
だったら教えたらいい。
なんてシンプルなんだ!!!!
口でガミガミ言う前に
やって見せること。
それを繰り返す。
口先ではなく行動で示そう。
ピースも徐々にできるようになったしね。
もし自分が新入社員で
入社した会社で突然、
経理のシートなんで作れないの?
きちんと作ってよ。
以上。
そりゃ泣きたいわ。
やり方全く知らないのに
やり方も教えてくれず、
私怒られている。。。。
娘、そんな感じだったよね。
やり方を教える。
もちろん忍耐をもって。
ちょいと続けてみようと思います。
参考文献(読んでいるのはこちら)
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増補新版 親子が輝くモンテッソーリのメッセージ
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