こんにちは！
ジャカルタ在住、10ヶ月。
まだまだ働きたい駐妻のまきこです。
ご訪問いただきありがとうございます。
私、ただいま駐妻。
駐在員の夫に帯同してきています。
約10年前に
新卒で会社員になった時は
そんな人生を歩むとは
全く思っていなかった。
ってのは
よーくブログでも書くので
ご存知の方はよくご存じかとw
でね、最近ふと思い出したんです。
新卒で入社するときに
私がなりたかったもの。
でも今はあんまり
なりたくないかもしれない！？
私が新卒で入社したのは
男だらけの専門商社。
工作機械っていう
工場でモノを作るための機械を売る。
一番多かったのが車の工場で
車を作るための機械。
海外展開もしっかりしている会社。
1000人くらい従業員がいて
女性の総合職は当時10人もいなかった。
そんなところに
私は自ら望んで入社。
なんでこんなところに
入社したかったのかっていうと。
日本のモノづくりを通じて
世界に貢献したい。
そう思っていたから。
そしてゆくゆくは
私はなりたかった。
この会社初の
女性海外駐在員に！！！！
海外でモノづくりを支える
そんな仕事をしたいと思っていた。
ちょっと思い出すと
面白いなーと思ってしまう。
私は駐在員になりたかった。
でも今はその駐在員の妻。
人生ってわからないものですねw
私はその新卒で入社した会社は
入社1年半で退社し転職。
もちろん駐在員になる夢は
叶わなかった訳です。
もしあのまま働いていて
駐在員になれたら私は幸せだったか？
そんなのわからないけれど、
今、駐在員や海外勤務が
身近な生活をしていて思うのは、
うーん。
ならなくてよかったかもw
なかなか大変ですよ、
日系企業の海外駐在員。
本当に。
男性でもあれだけ大変で
女性の駐在員て。。。。
もちろん業界や職種にもよるから
女性の駐在自体が難しいとは思わない。
でもタフであることには
違いないと思われる。
日本ではワークライフバランスや
仕事の効率が叫ばれる中、
海外勤務ってどうなのよ？
ってよく思う。
もう駐妻の口癖というか
ステレオタイプ
と思われるフレーズがこちら。
駐在員の夫は
朝から晩まで家にいない。
週末は仕事かゴルフ。
いつ家に帰ってくるんだ！？
駐妻界隈も
妻が専業主婦を前提とした
帯同システムだったり、
駐妻のイメージが
何十年も前から変わらない。
それと同じで
駐在員の働き方も
何十年もアップデートされていない。
そんな気がする。
駐妻云々いうよりも
主の駐在員の働き方だったり
会社のシステムが変わらなきゃ
海外勤務の大変さなどは変わらないような。
たぶん改善されている
部分もきっとある。
でも私が生活してて
多くの駐妻のリアルな声が
夫が家にいない。ってこと。
これは事実。
帯同している意味ある！？
そう思ったって仕方ないくらい。
うむ。
海外駐在員の家族の
アレコレってホントに難しい。
私が新卒で入社した会社では
私のチューターをしてくれていた
女性総合職の先輩が
女性初の駐在員になった。
でもご結婚されて退職されたとか。
駐在員って多くは30歳前後。
女性には結婚、出産の
ライフイベントが重なる時期。
それも難しいねー。
私は駐在員にならなかった人生に
後悔はないし、
身近な夫がそれを叶えたことも
悔しいとは思わない。
だって、つい最近まで
自分も駐在員になりたかったってこと
すっかり忘れてたからw
海外駐在生活。
夫も、妻も、子どもたちも。
なかなか大変。
なーんかうまく
改善されることないかしら。
そんなことを思う
一駐妻です。
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