駐妻のホンネ シリーズ
駐妻の「はたらく」を語ろうの会で飛び出す
働きたい駐妻のホンネをご紹介するコラム。
本日のホンネ。
目立ちたいけど、目立ちたくない
矛盾する一言。
でも駐妻の気持ちをよく表す一言。
子ど向けボランティア活動で
日本人ママはみんな知ってるような方。
ブログやインスタで多くのフォロワーを持つ方。
フリーペーパーのコラムを書いちゃう方。
働けなくても活躍されている駐妻の方は多い。
でも、そんな方でも思ってる方は多い。
「自分の活動は多くの人に知ってほしいけど
自分は知られたくない。目立ちたくない」
って。
とっても日本駐妻の素直な想いだと思います。
「出る杭は打たれる」って
どこかの誰かが言っていたし、
この海外の狭い日本人社会で
目立つことはしたくない。
3万人も日本人がいるバンコクでだって
友人の友人は誰かの友人。
すぐにつながる。
狭い世界。
そんな狭い社会で
目立つことして
嫌な思いはしたくない。
でも何もしないでじっとはしていられない。
なんか、今の駐妻のリアルな気がすごくする。
「夫のサポート」の名目で帯同してきているけど
それだけじゃいられない女性たち。
狭い社会だからこそ、
ちょっとがんばれば目立てるチャンスもある。
これはとってもプラスなこと。
「出る杭は打たれる」って
本当にあるのかもしれない。
でも、もしかしたらないかもしれない。
打たれるくらい目立てたら
その活動はめちゃ本物なのかも！？
そんな私も、打たれる
気配を感じていないので
もっと頑張らねば。
まきこ
