たまたまルクソール神殿のオベリスクを見ていたら、妙に既視感があったので調べてみると、

アニメでフィーネがゾイドイヴを思い出すきっかけになった、古代の石柱とソックリでした。

あの石柱はこのオベリスクが元ネタなのかしら?


どちらも超・古代文明。

本当にあった事から発想して作られたから、
あんなにもワクワクしたのかもしれない。
 

演じる時も、

魂が震えるような、
あまりにリアルな感情や
衝動が沸き上がったときには、

(これは宇宙のどこかで実際にあったことなのかもしれない)  

と、思うことがある。


もしかしたら…遥か彼方

時空のどこかで起こったことがあるかもしれない記憶を、私たち役者はチャネリングしている


そうやって、世界は大きな記憶を
エンターテイメントを通して
共有しているのかもしれない。

そう思うことで
演技はますますリアルになる。
より本物の感情に没入できる。


芝居は経験から生まれると言われるけど
経験したことないことや
行ったことのない古代の記憶を表現するには 
こんな風にリアルに感じる事が
作品作りに役立ったりすると思うのです ^^