役を頂いたとき

とくにあまり資料がなかった場合、
とりあえず役作りしていったものが
全く方向性が違った、ということがある。

そんなとき、
一瞬にして頭の中をリセットして
役作りしたヒト(人格)を忘れ、
新しいヒト(人格)を迎え入れ入れる。

スタッフさまとの短いやり取りの中で
求められてるものを正確に読み取って
最短で気持ちを切り替えて
来てほしいヒトに全力で意識を合わせる。
収録は一度きり。

プロの声優なら誰でも体験することだけど

時間をかけて役を磨きあげていく舞台演劇にはないことなんだろうなと、ふと思った。

お芝居を始めたばかりの人や不器用な人には
練習で慣れ親しんだ方向性をいきなり変えるのは難しい。

「一緒に頑張ろうね!」と決めた友だちに
「ごめん!やっぱりあなたじゃなかったみたい☆」と本番でさよなら言う感じ。

でも
【瞬時に切り替える引き出し】をもつことは
声のお仕事ではとっても大事なこと。

さよならを言った ″友だち″ には
きっとまた別の形で出逢えることでしょう☆



お仕事帰りの109のカフェで
ラーメン研究をしてる本谷さんという方監修の
『ゴマ薫るクリーミー担々麺』を食べました。
お野菜いっぱいですごく美味しかったです。

デザートの味も確かめたくて
『レインボーパンケーキ』を頼んだら


失敗…。

いえ、美味しいんですよ。

でも、シェアして食べた方がいいかも。
パンケーキ3枚のってる😵💦
かなり残してしまいました🙏