あなたは「うつ」です。
あなたは「パニック障害」です。
そんな風に診断された途端、
あなたは「うつ」になります。「パニック障害」になります。
私の言いたいことは
あなた自身がそうなろうと自分自身に刷り込み始める
ということd(ﾟεﾟ*)
これを踏まえて読んでみてちょうだいな♪
心理カウンセラー小園麻貴です。
わざわざ好きで「うつ」や「パニック障害」にならないと
口を揃えて言いますねー！笑
その反面、カウンセリングを受けると、
「あなたは自分から好きで⁉︎病気になったのよ！！」
と言われる(￣▽￣)
そこで、みんな余計に悩んでしまうんです。
わざわざ好きでなるわけない！
と思う反面
やっぱり自分から病気になった…かも？
と、どっちも納得する面があるから。
でもなんだか腑に落ちない┐(´д｀)┌
で、結局また戻ってくるんですね。
やっぱり、私だけは変われないんだ！！！
ってね。
あなた自身がそうなろうと自分自身に刷り込み始める
最初にこう書きましたね。
あなた自身が「うつ」や「パニック障害」になろうと
自分で自身に刷り込んでいる
ということ。
じゃあ一体、どうやって刷り込んでるの？
私がたくさんの方にお会いして思った共通点があるので、
そこを今日は書いてみようと思います！！
「うつ」や「パニック障害」って
みんなどんなイメージ持ってるんだろう？
■うつ
・いつもどんより
・暗い
・トンネル
・ネガティヴ
・寝込んでる
■パニック障害
・不安感
・危機感
・恐怖感
・焦り
・パニクる
これは、実際に私が思っていたイメージd(ﾟεﾟ*)
私自身が「うつ」や「パニック障害」になろうと
自分で自分に刷り込んでいた時のイメージです。
みんなはどんなイメージを持ってるんだろう？
そのイメージがくせ者なんですよー！
人は無意識のうちにそのイメージに近付こうとしてしまいます。
だから、「私はうつ（パニック障害）だ！」と
思い始めたその日から、自分で自分を監視し、
無意識のうちにイメージに近づこうとしている。
これが、
あなた自身が「うつ」や「パニック障害」になろうと
自分で自身に刷り込んでいる
という状況なんです。
まずは、ここに気付きましょう！
そしてね、
うつだって笑うでしょ？？
パニックだって２４時間
パニクってるわけじゃないでしょ？？
こんな当たり前のことが、以外と忘れがちd(ﾟεﾟ*)
「私はうつ（パニック障害）だ！」と思い始めたその日から、
無意識のうちにイメージに近付こうとするあまり、
「うつは○○でなければならない！」
「パニックは○○でなければならない！」
と自分を枠にはめてしまう。
でもね、もう一度言うわよー！
うつだって笑うでしょ？？
パニックだって２４時間
パニクってるわけじゃないでしょ？？
ここをちゃんと気付いてあげましょう(￣▽￣)
人はミラーボールのような存在なんです。
小さな四角いパーツが組み合わさり、
一つの球体（ミラーボール）を作り出している。
その一つのミラーボールが「一人の人間」と捉えてみてください。
ミラーボールがあなたという一人の人間。
小さな四角いパーツの一つ一つが、
あなたという人間の側面です。
小さな四角いパーツの一つ一つが
大人、社会人、会社員、主婦、妻、嫁、母…
であったり、
うつ、パニック、適応障害…
であったり、
笑ってるあなた、泣いてるあなた、不安なあなた、幸せなあなた…
なんです。
そんな風に、
あなたの無数にある側面（パーツ）が組み合わさったものが
あなたという一人の人間（ミラーボール）なんですね。
だとしたら、
「うつ」、「パニック障害」＝「自分」
という見方はナンセンスだと分かるかと思いますd(ﾟεﾟ*)
だってそれらは、
単なるあなたのほんの一部のパーツ（側面）に過ぎないんだもの。
だったら、
「うつ」、「パニック障害」＝「暗い」
そんな風にイメージを当てはめるのもナンセンスよねd(ﾟεﾟ*)
そうやって、すべてはあなたのほんの一部に過ぎないのよー！
