■笑顔なんて目指すもんじゃありません！

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久しぶりに記事のデザインも変えてみましたヽ(*'▽'*)ﾉ

特にこれといった意味はないんだけど、

きっと、神の采配ならぬ春の采配なのね！

ちょっとずつ

新しいことを始めてみたい気分になるのも、

この時期だからなのね。

心理カウンセラー小園麻貴です。

昨日はお知らせ（告知）記事をアップする傍ら、

娘の小学校の保護者会に参加してきました。

たまには母親やってます！笑

でも、本当にたまになのよぉ。

娘にも「ママ」って呼ばれるのと同じくらい

「マキ」って呼ばれます。

教育上ドウタラコウタラ…

親の威厳がドウタラコウタラ…

知ったこっちゃありません(￣ー￣)

そんな私も、

以前は「母親にならなきゃ！」って思ってました。

なろうとしなくても、既に母親なんだけどね。

でも、なんとなく頭の中にあったんです。

理想の母親像。

それも今思えば、

かなりストイックな母親像だった(￣∀￣；)

お母さんは笑顔である「べき」

お母さんは包容力がある「べき」

お母さんは子どもを最優先にす「べき」

といった具合に、等身大の私とかけ離れたところに

母親像を「○○するべき」という形で決めてしまってた。

そんなんだから、

本当に私も娘も苦しい親子をしてました。

何回か書いているけれど、

お母さんやっている人は笑顔を目指さないでね！

もちろん、

お母さんやってない人も笑顔を目指すことはありません。

「笑顔を目指す」って、

お母さんの笑顔に癒され安心を感じてきた私たちが

作った「べき」なんです。

当然に、

お母さんの笑顔には癒されます。安心感を得られます。

子ども側から見たら、

お母さんの笑顔ほど大好きなものはありません。

だから、ありとあらゆる知恵を使って

お母さんを笑顔にしようとがんばってきましたよね。

その笑顔が湧き出るものであるなら問題ないんです。

そこを、「お母さん」という立場になった途端

勘違いしてしまう。

「笑顔を目指す」と、笑顔でない自分を責めてしまいます。

やってるでしょ(σﾟ∀ﾟ)σ

どうして私はガミガミ言ってしまうんだろう。

どうして私は笑顔になれないんだろう。

どうして私は穏やかなお母さんじゃないんだろう。

そうやって、「笑顔を目指す」ことで

お得意の自分責めを無意識のうちにしてしまうんです。

そうやって、日々せっせと自分を責めるもんだから、

笑顔になれないときに「罪悪感」とともに爆発します。

私だって頑張ってるのにーーーヽ(｀⌒´)ﾉ

ってね。

子どものために「笑顔を目指してるハズ」なのに、

そうやって爆弾ばかりぶつけてたら元も子もない┐(´д｀)┌

だから、どんな立場であっても

笑顔を目指す必要なんてないんです。

そんなこと考えているヒマがあったら、

どんどん自分を楽しませてあげればいいんですよ！

すると、自然と心から笑顔が湧き上がります。

誰も損しません。

むしろ、みんな楽しい気分が湧き上がると思いませんか？

自分を責めると、人も責めます。

お母さんが責めると、子どもも責めます。

そうやって人は鏡の存在でできている。

だから、「理想」や「罪悪感」にとらわれず

等身大の自分自身でいるためにも、

どんどん自分を楽しませてあげてください。

楽しませ方が分からない人は、

遠慮なくこんなイベントにも参加してみてね～！