山本英夫「ホムンクルス」、15巻、読んだよ~
最終巻だよ~
宅配便に起こされ、受け取った荷はホムンクルス15巻
またベッドに戻り早速読んだよ
読んで数時間経つけど、あぁ、気が重い
爽やかな休日の目覚めは、嫌な心のモヤモヤに…
あんなことになってもうたか…
伊藤みたいにおいらも悲しいよ
でも、名越さん自身は、すっきりして案外幸せな気分なんぢゃないか?
真実を見ようとして、真実に近づいたようで、実は何も見えてない
だけど、それでも名越さんは自分を見つけたみたいに、生き生きしてた。
名越さんの放浪クルマ生活は終わりを迎えそうだ
自分の帰る場所を探していたけど、名越さんは鉄格子の中か鍵の掛かった病室が住処になるんだろうな
ストーリーとしては、短いスパンの出来事なのだが、長い連載だった
エンディングを待ち続けてたけど、今は終わってしまったというちょっと寂しい気持ち
内容が内容だけに、なんとも晴れない気分の祝日
あぁ、なんてこった!
と言いつつ、再読する
1巻から
追い続けて良かった
読み応えありのコミックでした