いやー、ここのところ長いことお付き合いいただいちゃった妖怪記事ですが、これでおわり。
本1冊全部丁寧に書こうと思ったけど、ちょこちょこはしょりました。
ノートやメモ用紙にだらだら書いたものも多いし。
妖怪風の神(ようかいかぜのかみ)
風に乗ってて、人を見つけると口から黄色い風を吹かす。
この風に当たると病気になるから注意。
妖怪蜃気楼(ようかいしんきろう)
海上に見える蜃気楼は蛤が吐く息で出来るといわれた。
呼子(よぶこ)
山陰地方でやまびこのこと。
雷獣(らいじゅう)
カミナリが落ちたところに出る獣。
猫より大きく、ねずみ色。おなかは白色。
竜(りゅう)
中国より渡来。妖怪と言うより神さま。
竜灯(りゅうとう)
海上に現れる怪火。福島県。
老人火(ろうじんび)
長野・静岡。雨の夜に出る怪火。
飛頭蛮(ろくろくび)
こんな漢字が当てられているんだねー。へー。
有名な首が長いお化けですよ。
夜だけ首が伸びます。寝ている男の精気を吸う。
輪入道(わにゅうどう)
京都。夕暮れ時に下町から山に向かって駆け上がる。
笑地蔵(わらいじぞう)
人々に親しまれた存在でありながら、妖怪的な扱いをされていた地域もあるとのこと。
夜になると動いて人を驚かしたとか、子どもに化けて豆腐を買いにきたとか。
若狭の人魚(わかさのにんぎょ)
福井県。肉を食って若返った話。←かなりはしょりました。
わいら
山の中に棲む。雌雄がある。雄は土色。雌は赤色。
茨城県。
渡柄杓(わたりびしゃく)
京都。柄杓の形の青白い光。ふわふわ飛ぶ。
いよいよラストスパートです。
テキストブック読みまくります。
…多分×ですが;;
※ 数々の妖怪紹介記事はこの本を参照しました。
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