さてと、またまた妖怪を語っていこうかね。
かなーり激しく省略形で。
覚えやすいように特徴をね。
正吉河童(しょうきちかっぱ)・・・力士の子供「正吉」が河童に憑かれた話。
篠崎狐(しのざききつね)・・・昔の東京の篠崎というところに出た狐の話。
蛇骨婆(じゃこつばばあ)・・・蛇塚「蛇五右衛門」の女房。
塩の長司(しおのちょうじ)・・・馬を好んで食った男が馬に取り憑かれた話。
シズカモチ(しずかもち)・・・栃木県に現れた餅をつくような音。
じゃんじゃん火(じゃんじゃんび)・・・奈良県の怪火。ジャンジャンと音を出す。
出世螺(しゅっせぼら)・・・深山の法螺貝が何千年も経て龍になる。
精霊風(しょうろうかぜ)・・・長崎県で盆の16日の朝に吹く魔風。
芝右衛門狸(しばえもんたぬき)・・・兵庫県の芝右衛門のところに来た古狸。
シバテン(しばてん)・・・高知県の河童のような妖怪。
小鬼(しょうき)・・・北条時政を殺そうとした妖怪。
人面樹(じんめんじゅ)・・・人の首のような花をつける木。
しらみゆうれん・・・四国。舟を取り囲む青白い光。
朱の盆(しゅのぼん)・・・東北に出た怪物。旅人を驚かせた。
次第高(しだいだか)・・・山口県。見上入道やのびあがりと同類。
おー、また絵を描きたくなってきたぞー。
また載せてしまうかも!?