「き」の妖怪を紹介しよう!
超・超・超・要点です。
狐火(きつねび)
岩手県。キツネの小さな毛皮が昼のように明るく燃える。
旧鼠(きゅうそ)
ネコと仲良しのネズミ。母ネコの死後、仔猫を育てた。
鬼女(きじょ)
長野県。人を喰う鬼婆。
馬魔(きば)
頽馬(たいば)とも。玉虫色の小さな馬に乗って現れて馬を殺す魔女。
金魚の幽霊(きんぎょのゆうれい)
金魚鉢に頭を突っ込まれて殺された「藻の花」という女の恨みが金魚に乗り移った。
清姫(きよひめ)
蛇の姿になっても安珍を追いかける清姫。鐘に隠れた安珍を恋の炎で焼き尽くす。
狐の嫁入り(きつねのよめいり)
天気が良いのに小雨。狐火の集合体のことをさすことも。
キジムナー(きじむなー)
沖縄。ガジュマルの木の精霊。蛸が苦手。
麒麟(きりん)
頭が龍、胴体は鹿、翼があることも。千年に1度現れる。
木の子(きのこ)
兵庫。山に棲む。子供の姿。木の葉を身に付ける。
狐憑き(きつねつき)
言動がおかしくなる人に「狐が憑いた」などと言った。
キツネがいっぱいですね。
っていうか、簡単な説明すぎるよ。
いやー、覚えるには要点だけ抑えないと、覚えきれんのよ。