もう何年か前の作品ですが、いまさらやっと観た。
- 突入せよ!「あさま山荘」事件/役所広司
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ドキュメンタリーとかドラマとかはテレビで観てたけど、この映画は見逃してました。
出演者が豪華ですね。
最後に救出された時だけ写った人質だった奥さんまでも有名どころで吃驚したよ。
びしょぬれで(突入の放水のせいね)ぐったりしててか細い声で名を告げるだけなのよ。ちょこっと映っただけなのよ。
そんなことより、内容?
内容はあの事件なんだけど、事件解決の背景の県警と警視庁のやり取りに焦点が当てられてるのね。
意地を張ってる場合じゃないでしょ、協力し合ってよ、誰が統括指揮官でもいいけどさー、なんてやきもきしましたよ。
あと、原作本の作者、佐々さんがちょろっと出ててウケました。
余談ですが、この事件、わたしの生まれる数ヶ月前の出来事。
10代後半ぐらいの時かしら、母親に貰って読んだ当時の母親の日記(出産・育児日記だけど、社会のことなども書いてありました)に出てきた事件で、そのときから体験してないのになんだか鮮烈な印象というか、インパクトを受けた事件だよ。
日記の文面からも当時の衝撃や注目が垣間見れたのね。