特異なキャラクター
『SUITS』は、アメリカの人気作品のリメイク版で、弁護士が主役の法廷ドラマである。
主役の弁護士は2人。
1人はレジェンドとも呼ばれる敏腕弁護士のチェ・ガンソク。チャン・ドンゴンが扮している。
もう1人は天才的な記憶力を持った驚異の弁護士のコ・ヨヌ。パク・ヒョンシクが演じている。
ただし、コ・ヨヌはニセの弁護士。ここがとても面白い設定だ。
パク・ヒョンシクは、特異なキャラクターであるコ・ヨヌを演じるにあたり、果たしてどんなことを心掛けているのだろうか。
彼は率直にこう語っている。
「監督や脚本家の先生と一緒にコ・ヨヌについて話し合いながら、役になりきるように努力しました」
最大級の称賛
さらに、パク・ヒョンシクは語っている。
「コ・ヨヌが天才的な記憶力を持ったキャラクターということで、そういう部分をどのように表現するかについてはいろいろと悩みましたが、自分なりに努力を続けました」
確かに、「天才的な記憶力」を表現するのは難しい。そんな才能を持った人間は滅多にいないからだ。
試行錯誤を繰り返しているだろうが、それでもパク・ヒョンシクは持てる力をふりしぼってコ・ヨヌになりきろうとしている。彼が苦労しながら俳優として成長していることがよくわかる。
そんなパク・ヒョンシクの演技を間近に見ていて、チャン・ドンゴンは何を感じたのだろうか。
彼はパク・ヒョンシクについてこう評した。
「優れた点をたくさん持っている俳優です」
「息もぴったり合いますね」
これは、最大級の称賛だ。
良き手本
1972年生まれのチャン・ドンゴン。
1991年生まれのパク・ヒョンシク。
俳優としての経験の差は著しいが、大先輩のチャン・ドンゴンは後輩のパク・ヒョンシクについて「優れた俳優」だと評価している。
これ以上の褒め言葉はないのではないか。
パク・ヒョンシクはチャン・ドンゴンと共演して何に感激したのか。
彼の言葉から興奮が伝わってくる。
「最初に会ったときから、私たちのブロマンス(男同士の友情や交流)が始まりました。なんといっても、すばらしい先輩と一緒に演技ができて本当に光栄です」
『SUITS』では、主役2人のブロマンスが存分に描かれているが、パク・ヒョンシクは撮影の現場でもまずチャン・ドンゴンに対して尊敬を込めたブロマンスを感じているのだった。
パク・ヒョンシクにとって、チャン・ドンゴンは今後の俳優人生に関わる良き手本になることだろう。
ヒョンシクの努力が伝わってきます
それは現場でも同じなのでしょう
お互いに刺激しあい
素晴らしいブロマンス
そしてロマンスが生まれるような
気がします
