パク・ヒョンシクが演じる役は?
新しいドラマ『SUITS』は、アメリカで人気の法廷ドラマのリメイク版。巧みなストーリー展開に定評がある。
チャン・ドンゴンほどの大物俳優が久し振りにテレビドラマに復帰するということで、KBSも制作陣と共演陣を用意周到に準備してきた。
その中でも特に注目されるのが、チャン・ドンゴンと息を合わせるパク・ヒョンシクである。
彼が演じるコ・ヨヌという役は、一度見て理解したものは絶対に忘れないという天才的な記憶力と相手をすぐに安心させる共感能力を持った人物だ。
両親を亡くした小さいころから弁護士を夢見ていて、能力的にも大変優れていたのだが、結局は弁護士になることができなかった。
そんな不運なコ・ヨヌであったが、彼の人生に思わぬことが起こった。
一世一代の危機を回避したあと、運命的にチェ・ガンソクに出会うようになり、人生を一転させるチャンスを得た。
そんなコ・ヨヌはやがてニセの弁護士になっていく。
出演依頼を受けたときの心境
辣腕弁護士のチェ・ガンソクに扮するのがチャン・ドンゴンだ。
実際、『SUITS』は、チャン・ドンゴンとパク・ヒョンシクの二枚看板をアピールする作品になる。
まだ若いパク・ヒョンシクにとって、チャン・ドンゴンと五分にわたり合うというのは荷が重い気もするが、突き抜けるスターというのはそういうチャンスを生かしてトップに上り詰めていくものだ。
パク・ヒョンシクは出演を決めたときの心境をこう語っている。
「最初に出演の提案を受けたとき、このように専門的な役割をまだ自分ができないのではないかと考えました。しかし、原作がとても魅力的なストーリーで心が惹かれました」
「ドラマの中で、チェ・ガンソクとコ・ヨヌの関係がとても新鮮です。他のドラマではちょっと見られないような雰囲気があり、この部分が作品を選ぶときに大きな比重を占めていました」
こうして『SUITS』への出演を決めたパク・ヒョンシクは、どのような気持ちで撮影に臨んだのか。
大人の雰囲気
パク・ヒョンシクは率直に語る。
「自分が受け持った役の両面性を韓国的にどのように表現していくかに頭を悩ませながら演じようと思います」
「チャン・ドンゴン先輩をはじめとする共演者のキャスティングがとても魅力的ですばらしいので、本当に期待しています」
さらにパク・ヒョンシクは、自分が演じるコ・ヨヌというキャラクターについて自らこう説明した。
「世の中で1日たりとも満足した日がなくて、誰かの好意も疑ったりするような人物なのですが……」
厳しい環境で育ったために複雑な性格を持つに至ったコ・ヨヌ。果たして、パク・ヒョンシクはどのように演じていくのか。
撮影現場の雰囲気はとてもいい、とパク・ヒョンシクは言う。
「現場は和やかな感じで、クールな笑いがあふれています。まさに大人の雰囲気を感じさせますね」
制作陣と出演陣の息もピッタリのようだ。
