中央競馬の統計結果 牧原駿 (文芸社)
『 本書は好評で、初版発効日の5日後に、たちまち重版発行されている。』
本書の応用編、『3連単馬券の買い方(方法)とその年間収支結果 〔シミュレーション (模擬実験)〕』 の結果が、あります。
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注意 : このブログは、1回に書ける字数に制限があるので、(応用編)・・・3-1と3-2に分けてあります。 前回の(応用編)・・・3-1から見てください。
(応用編)・・・3-2
先週の中央競馬の統計結果 (10月1、2日)
成績表とシミュレーション (模擬実験) 結果 (応用編)・・・3-2
単勝人気に基づく連単 (1、2着馬の単勝人気)とその収支結果
(1、2着を、単勝③番人気とした場合)
表2 連単馬券の買い方(方法)とその収支結果〔先週 (10月1、2日)〕 〔シミュレーション(模擬実験)〕 1、2着を単勝③番人気とした場合 (丸囲み数字は、単勝人気を表す) (図1参照)
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図1 連単馬券の買い方(方法)とその収支結果〔先週 (10月1、2日)〕 (1、2着を単勝③番人気とした場合) (表2参照)
表2の横行は、各種連単馬券の買い方(方法)〔フォーメーション(陣形)〕、1レースの馬券購入枚数(通り)の算出式、先週の収支 (10月1、2日) (連単72レース)の馬券購入金額、払戻金額、差引残額である。
縦列は、各種連単馬券の買い方を図(グラフ)に表すのが困難なため呼称番号(番)で表した。 呼称番号は、表と図に対応できるようにした。
表2は、本書『中央競馬の統計結果』の「表 2.1 1、2着馬の単勝人気とその入着頻度」の関係から、単勝③番人気の馬は、1着に13.9%入着、2着に16.2%入着、 つまり2着内に単勝③番人気の馬が、30.1%入着していることに着目して、
連単馬券の
1着に単勝③番人気、2着に単勝①~⑥ ~ ⑥~⑩番人気、
2着に単勝③番人気、1着に単勝①~⑥ ~ ⑥~⑩番人気を選んだ。
この各種連単馬券の買い方〔フォーメーション(陣形)〕を呼称番号1~10で表し、その収支の関係を表2に表した。 またその関係を図1に示した。
表1より、 1、2着を、単勝③番人気とした場合、先週 (10月1、2日) は、呼称番号1、3、5、7、9の収支は、それぞれ-17,630円、-21,460円、-30,950円、-520円、-5,570円の赤字であった。 また、呼称番号2、4、6、8、10の収支は、それぞれ12,670円、8,570円、32,490円、52,290円、41,200円の黒字であった。
五万円台1/10回、四万円台1/10回、三万円台1/10回、一万円台1/10回、八千円台1/10回の黒字があった。 つまり、5/10回の黒字があった。
この赤字、黒字はいつも同じ呼称番号ではないので注意が必要である。
表1より、単勝③番人気の馬は、1着に7/72回(9.7%)入着、2着に16/72回(22.2%)入着していた。 つまり単勝③番人気の馬は、2着内に23/72回(31.9%)入着していたことになる。
次回は、5重勝の十五万円台1/20回、十三万円台2/20回の黒字 - →
統計結果は、図(グラフ)と表で示し、概要が一目で分かるようになっている。 ↓
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