中央競馬の統計結果 牧原駿 (文芸社)
『 本書は好評で、初版発効日の5日後に、たちまち重版発行されている。』
本書の応用編、『3連単馬券の買い方(方法)とその年間収支結果 〔シミュレーション (模擬実験)〕』 の結果が、あります。
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注意 : このブログは、1回に書ける字数に制限があるので、(応用編)・・・1-1と1-2に分けてあります。 前回の(応用編)・・・1-1から見てください。
(応用編)・・・1-2
先週の中央競馬の統計結果 (4月16、17日)
成績表とシミュレーション(模擬実験)結果 (応用編)・・・1-2
単勝人気に基づく3連単 (1、2、3着馬の単勝人気)とその収支結果
(1、2、3着を、単勝②番人気とした場合)
表2 3連単馬券の買い方(方法)とその収支結果〔先週(4月16、17日)〕 〔シミュレーション(模擬実験)〕 1、2、3着を単勝②番人気とした場合(丸囲み数字は、単勝人気を表す) (図1参照)
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図1 3連単馬券の買い方(方法)とその収支結果〔先週 (4月16、17日)〕 (1、2、3着を単勝②番人気とした場合) (表2参照)
表2の横行は、各種3連単馬券の買い方(方法)〔フォーメーション(陣形)〕、1レースの馬券購入枚数(通り)の算出式、先週の収支 (4月16、17日) (3連単48レース)の馬券購入金額、払戻金額、差引残額である。
縦列は、各種3連単馬券の買い方を図(グラフ)に表すのが困難なため呼称番号(番)で表した。呼称番号は、表と図に対応できるようにした。
表2は、本書『中央競馬の統計結果』の「表 2.1 1、2、3着馬の単勝人気とその入着頻度」の関係から、単勝②番人気の馬は、1着に21.0%入着、2着に17.9%入着、3着に14.7%入着、 つまり単勝②番人気の馬は、3着内に53.6%入着していることに着目して、
3連単馬券の
1着に単勝②番人気、2、3着に単勝①~⑨、③~⑩、④~⑪番人気、
2着に単勝②番人気、1、3着に単勝①~⑨、③~⑩、④~⑪番人気、
3着に単勝②番人気、1、2着に単勝①~⑨、③~⑩、④~⑪番人気を選んだ。
この各種3連単馬券の買い方〔フォーメーション(陣形)〕を呼称番号1~9で表し、その収支の関係を表2に表した。 またその関係を図1に示した。
表1より、 1、2、3着を、単勝②番人気とした場合、先週 (4月16、17日) は、呼称番号2、9の収支は、それぞれ-53,630円、-90,840円の赤字であった。 また、呼称番号1、3、4、5、6、7、8の収支は、それぞれ484,550円、59,760円、323,600円、280,280円、29,990円、323,600円、183,710円の黒字であった。
四十万、三十万(2回)、二十万、十万、五万、二万円台の黒字があった。
この赤字、黒字はいつも同じ呼称番号ではないので注意が必要である。
単勝②番人気の馬は、1着に10/48回(20.8%)入着、 2着に10/48回(20.8%)入着、 3着に10/48回(20.8%)入着していた。 つまり、単勝②番人気の馬は、3着内に30/48回(62.5%)入着していたことになる。
次回は、四十万(2回)、三十万、二十万、十万(2回)、四万円台の黒字 - →
統計結果は、図(グラフ)と表で示し、概要が一目で分かるようになっている。 ↓
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