先週の中央競馬の統計結果　（３月５、６日）　成績表とシミュレーション結果 (応用編) 5-1

単勝人気に基づく　　　　

中央競馬の統計結果　牧原駿　（文芸社）

『本書は好評で、初版発効日の５日後に、たちまち重版発行されている。』

本書の応用編、『３連単馬券の買い方（方法）とその年間収支結果〔シミュレーション（模擬実験）〕』の結果が、あります。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓

監修者 HP ： http://www.ac.auone-net.jp/~keiba-to を、ご覧下さい。

注意：このブログは、１回に書ける字数に制限があるので、（応用編）・・・5-1と5-2に分けてあります。　この（応用編）・・・5-1から見てください。

（応用編）・・・5-1

先週の中央競馬の統計結果 （3月5、6日）

成績表とシミュレーション（模擬実験）結果（応用編）・・・5-1

単勝人気に基づく単勝（1着馬の単勝人気）とその収支結果

（1着を、単勝①～⑱番人気とした場合）

先週（3月5、6日）に行われた中央競馬の成績表を基に、単勝馬券の買い方（方法）をシミュレーション（模擬実験）した結果を説明します。

表1　先週の中央競馬の統計結果（3月5、6日）成績表とシミュレーション（模擬実験）結果・・・応用編

単勝人気に基づく単勝（1着馬の単勝人気）とその収支結果　（1着を、単勝①～⑱番人気とした場合）

↑ 表をクリックすると拡大します。

表1の縦列は、レースの累積回数を表し、横行は、レースの開催年月日・場所、第何回、第何日、レース番号、出走頭数、グレードＧ、出走取消除外馬の枠番・馬番、単勝の入着馬番（1着）、払戻金、人気を表している。

また、単勝馬券の買い方（方法）とその収支結果を表している。

この場合、縦列は1着に入着した馬の単勝人気を、単勝で表し、これを単勝人気に基づく単勝（1着馬の単勝人気）で表している。

横行は、単勝馬券の買い方（方法）を単勝①～⑱番人気で表している。

各種、単勝馬券の買い方（方法）と単勝人気に基づく単勝（1着馬の単勝人気）が一致したとき表中に払戻金を記入した。

表の下に、先週の各種単勝馬券の買い方（方法）の収支結果、払戻金、馬券購入金、差引残額を示した。　この詳細は、次回の表2に表す。

表１より、 1着を、単勝①～⑱番人気とした場合、先週（3月5、6日）は、単勝②～④、⑥、⑧～⑩、⑬～⑱番人気の収支は、赤字であった。　また、単勝①、⑤、⑦、⑪～⑫番人気の収支は、黒字であった。　レースの回数が少ないため、単勝⑨、⑬～⑱番人気の入着は、0回であった。

この赤字、黒字はいつも同じ単勝人気ではないので注意が必要である。

表1より、先週（3月5、6日）の単勝の払戻金は、小穴（1,060円～8,490円）が20／72回あった。

シミュレーション（模擬実験）に必要な馬券購入金額は、３連単の場合は1レースに約6,000円、連単の場合は約５００円であったが、　この単勝の場合は100円で済んだ。

統計やシミュレーションの方法は、多種多様にあります。　よい方法があれば、各自で行ってみてください。

詳細は、次回の(応用編)・・・5-2 へつづく - - - →

『シミュレーションに興味のある方は、』

本書『中央競馬の統計結果』の「表 2.1　１、２、３着馬の単勝人気とその入着頻度」と「図2.4　１着馬の単勝人気とその入着頻度」と、この『ブログ』の「表１先週の中央競馬の統計結果（3月5、6日）」を参考に、単勝馬券の買い方を決定し、シミュレーション（模擬実験）を行い、収支結果を求めてください。

なお、本書『中央競馬の統計結果』は、下記の電子書籍（立読み無料）にて、無料でご覧になれます。

統計結果は、図（グラフ）と表で示し、概要が一目で分かるようになっている。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓

監修者 HP ： http://www.ac.auone-net.jp/~keiba-to をご覧下さい。