中央競馬の統計結果 牧原駿 (文芸社)
『 本書は好評で、初版発効日の5日後に、たちまち重版発行されている。』
本書の応用編、『3連単馬券の買い方(方法)とその年間収支結果 〔シミュレーション (模擬実験)〕』 の結果が、あります。
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監修者 HP : http://www.ac.auone-net.jp/~keiba-to を、ご覧下さい。
注意 : このブログは、1回に書ける字数に制限があるので、(応用編)・・・4-1と4-2に分けてあります。 この(応用編)・・・4-1から見てください。
(応用編)・・・4-1
先週の中央競馬の統計結果 (3月5、6日)
成績表とシミュレーション (模擬実験) 結果 (応用編)・・・4-1
単勝人気に基づく連単 (1、2着馬の単勝人気) とその収支結果
(1、2着を、単勝①番人気とした場合)
先週 (3月5、6日) に行われた中央競馬の成績表を基に、連単馬券の買い方(方法)をシミュレーション(模擬実験)した結果を説明します。
表1 先週の中央競馬の統計結果(3月5、6日)成績表とシミュレーション(模擬実験)結果・・・応用編
単勝人気に基づく連単(1、2着馬の単勝人気)とその収支結果 (1、2着を、単勝①番人気とした場合)
↑ 表をクリックすると拡大します。
表1の縦列は、レースの累積回数を表し、横行は、レースの開催年月日・場所、第何回、第何日、レース番号、出走頭数、グレードG、出走取消除外馬の枠番・馬番、連単の入着馬番(1、2着)、払戻金、人気を表している。
また、連単馬券の買い方(方法)とその収支結果、フォーメーション(陣形)を表している。
この場合、縦列は1、2着に入着した馬の単勝人気を、連単で表し、これを単勝人気に基づく連単(1、2着馬の単勝人気)で表している。
横行は、連単馬券の買い方(方法)をフォーメーション(陣形)で各種表し、呼称番号1~10で示している。
各種、連単馬券の買い方(方法)の呼称番号1~10と、的中した単勝人気に基づく連単(1、2着馬の単勝人気)が一致したとき表中に払戻金を記入した。
表の下に、先週の各種連単馬券の買い方(方法)の収支結果、払戻金、馬券購入金、差引残額を示した。 この詳細は、次回の表2に表す。
表1より、 1、2着を、単勝①番人気とした場合、先週 (3月5、6日) は、呼称番号1、2、3、6、7、8、9、10の収支は、それぞれ-3,900円、-12,030円、-4,510円、-2,890円、-890円、-5,260円、-8,290円、-1,890円の赤字であった。 また、呼称番号4、5の収支は、それぞれ6,940円、1,540円の黒字であった。
この赤字、黒字はいつも同じ呼称番号ではないので注意が必要である。
表1より、単勝①番人気の馬は、1着に24/72回(33.3%)入着、2着に15/72回(20.8%)入着していた。 つまり単勝①番人気の馬は、2着内に39/72回(54.2%)入着していたことになる。
詳細は、次回の(応用編)・・・4-2 へ つづく - - - →
『 シミュレーションに興味のある方は、』
本書 『中央競馬の統計結果』 の 「表 2.1 1、2、3着馬の単勝人気とその入着頻度」 と 「図2.4、2.5 1、2着馬の単勝人気とその入着頻度」 と、この 『ブログ』 の 「表1 先週の中央競馬の統計結果(3月5、6日)」 を参考に、連単馬券の買い方を決定し、シミュレーション(模擬実験)を行い、収支結果を求めてください。
なお、本書 『中央競馬の統計結果』 は、下記の電子書籍(立読み無料)で、ご覧になれます。
統計結果は、図(グラフ)と表で示し、概要が一目で分かるようになっている。 ↓
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