単勝人気に基づく 
中央競馬の統計結果 牧原駿 （文芸社）
『 本書は好評で、初版発効日の５日後に、たちまち重版発行されている。』
本書の応用編、『３連単馬券の買い方（方法）とその年間収支結果 〔シミュレーション （模擬実験）〕』 の結果が、あります。
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注意 ： このブログは、１回に書ける字数に制限があるので、（応用編）・・・5-1と5-2に分けてあります。 前回の（応用編）・・・5-1から見てください。
（応用編）・・・5-2
先週の中央競馬の統計結果 （12月25、26日）
成績表とシミュレーション （模擬実験） 結果 （応用編）・・・5-2
単勝人気に基づく単勝 （1着馬の単勝人気） とその収支結果
（1着を、単勝①～⑱番人気とした場合）
表２ 単勝馬券の買い方（方法）とその収支結果〔先週 （12月25、26日）〕 〔シミュレーション(模擬実験)〕 1着を単勝①～⑱番人気とした場合 （丸囲み数字は、単勝人気を表す） （図1参照）
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図１ 単勝馬券の買い方（方法）とその収支結果〔先週 （12月25、26日）〕 （１着を単勝①～⑱番人気とした場合） （表2参照）
表２の横行は、単勝人気、①～⑱番人気を表し、 縦列は、単勝人気、１着の入着回数・率、馬券金額、払戻金額、差引残額を表している。
表２は、本書『中央競馬の統計結果』の「表 2.1 １、２、３着馬の単勝人気とその入着頻度」の関係から、単勝①～⑱番人気の馬は、１着に各31.3％、21.0％、13.9％、8.2％、7.8％、5.7％、2.9％、2.9％、2.1％、0.8％、1.9％、1.1％、0.2％、0.2％、0.0％、0.2％、0.0％、0.0％入着していることに着目して、
単勝馬券の１着に単勝①～⑱番人気を選んだ。
この各種単勝馬券の買い方（方法）を単勝人気①～⑱で表し、その入着回数・率と収支の関係を表2に表した。 また、これを図1に示した。
表１より、 1着を、単勝①～⑱番人気とした場合、先週 （12月25、26日） は、単勝①～②、⑤～⑧、⑩～⑱番人気の収支は、赤字であった。 また、単勝③～④、⑨番人気の収支は、黒字であった。 レースの回数が少ないため、単勝⑤、⑪～⑫、⑭～⑱番人気の入着は、0回であった。
この赤字、黒字はいつも同じ単勝人気ではないので注意が必要である。
表1より、１着の入着頻度は、単勝①番人気が25／71回（35.2％）、②番人気が9／71回（12.7％）、③番人気が16／71回（22.5％）、④番人気が8／71回（11.3％）、⑤番人気が0／71回（0.0％）、⑥番人気が3／71回（4.2％）、⑦番人気が2／71回（2.8％）、⑧番人気が1／71回（1.4％）、⑨番人気が5／71回（7.0％）、⑩番人気が1／71回（1.4％）、⑪～⑫番人気が0／71回（0.0％）、⑬番人気が1／71回（1.4％）、⑭～⑱番人気が0／71回（0.0％）入着していた。 つまり１着に単勝①～④番人気の馬が多く入着していた。 （青色は、黒字を表す。）
統計結果は、図（グラフ）と表で示し、概要が一目で分かるようになっている。 ↓
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