【正しいシャンプーの仕方】
(1)髪をぬらす前に、粗めのブラシでとかします。
スタイリング剤などで
固まっている髪やパーマなどほつれている髪を
後頭部から全体にかけてやさしくブラッシング。
最後は、毛先のからまりをほぐします。
乾いてからまっている髪を
無理にブラッシングすると髪のダメージがひどくなる可能性大!
普段よりもゆっくり丁寧に行いましょう。
お湯で髪全体をぬらす前のブラッシング習慣、結構見落としがちなポイントです。
(2)次に髪をかるくすすぎましょう。
髪の根元、中間、毛先まで十分お湯ですすぐことが大切です。
理想的な温度はぬるめの36度から37度くらい。
その際は髪に指に通りながらまんべんなく湯を通しましょう。
この時点で、すすぎをしっかり行えば髪の汚れがかなり落とせます。
(3)使うシャンプーの量ですが、長さに合わせて手にとってみましょう。
ロングであれば、500円玉2個分、
ミディアムであれば、500円玉1個分、
ショートなら10円玉1個分です。
(※ただし、商品によって使用量がことなる場合があります。)
(4)シャンプーをてのひらで少し泡だててから、
頭頂部→中間→毛先の順になじませながら軽く洗っていきます。
とくに毛先は泡を集めてやさしくこすらないようにシャンプーしましょう。
(5)次に地肌を洗います。
髪全体に泡が馴染んだら、マッサージするように指の腹で地肌全体をこすります。
マッサージする方向は、耳元→頭頂部。
最後は、頭頂部のつぼ(百会)あたりを
10本の指の腹でグーッと押えます。
このつぼを刺激することで、
頭皮の血行がよくなったり、頭がすっきりします。不眠症にも効果的!
(6)地肌をまんべんなくマッサージしたら、もう一度髪の中間から毛先まで洗います。
(7)ぬるま湯で全体をすすぎます。
耳の後ろや髪の生え際は洗い残しの多い部分。
すすいだあとに指を滑らせて
滑り感がなくなるまで洗い流します。
水圧の強いシャワーですすぐと
頭皮のマッサージ効果もアップしますよ♪
(8)後頭部から髪全体を軽く絞ります。
ここで水気が多いと、
リンスやトリートメント剤の成分が髪になじまず、
トリートメント効果が発揮されません。
水気は充分とるようにしましょう。
【正しいリンスの仕方】
(1)シャンプー後、リンス剤を手にとり、両手に軽く伸ばします。
(2)リンスを髪全体になじませるときは、毛先から行います。
次は、中間、髪全体という順番でなじませましょう。
また、目の粗いブラシで軽くとかすのもよいと思います。
ここで、
リンスは地肌につけないように注意!
フケやかゆみの原因になります。
(3)ヘアパック以外のリンスやコンディショナーであれば、
時間をおかずに、そのままお湯で洗い流します。
頭頂部を最初に洗い流し、
中間部分は手ぐしを使うと便利です。
(4)最後に水気を切り、粗めのブラシで毛先のもつれをスムーズにします。
濡れた髪は傷みやすいのでやさしく丁寧に。
【トリートメント・ヘアパックでダメージゼロの髪!】
トリートメントやヘアパックは、
髪の内側に有効成分を浸透させるためのもの。
髪の内側に栄養を与え、
ツヤのある健康な髪をキープしましょう。
(1)髪の水気をしっかりとったら、
トリートメントやヘアパックを手にとり、両手に薄く伸ばします。
(2)毛束を少しずつとり、
髪に入れ込むように中間から毛先に向かってもみこみます。
(3)その後、中間から頭頂部付近へと
髪表面にトリートメント剤をなじませていきます。
また、
髪の根元へのトリートメントは不要です。
その分毛先はしっかりとなじませます!
(4)毛束をしっかりなじませたら、
軽く頭頂部を指の腹でマッサージします。
(5)ここで、5~10分ほど放置しましょう。
浸透性を高めるために、
タオルやヘアキャップ、ラップなどがあると便利です。
(6)最後は、ぬるま湯で髪を毛先から洗い流していきます。
地肌にトリートメント剤が残っているとべたつくので注意しましょう。
・・・
ゴ「以上の手順で髪を洗うと
拙者のような美髪をキープできるでごわす。」
角刈りには全く関係ないでしょ
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