・・・・出産までの長～い道のり・・・・
１９日の早朝、陣痛が来ている事に気づき、ブログを更新
だんだん間隔が短くなったため、入院用意を持って病院へ
陣痛の間隔を調べる機械をつける
すると、わりと今まで規則正しく来ていた陣痛がピタッと来なくなる
その結果一度帰される事に
病院を出た途端、またもや陣痛が・・・・
きっとこの程度じゃまた帰されると思い、ダリーンとラーメンを食べに行く事に
車の振動にうめきながら、陣痛の痛みに耐える
初めて行くラーメン屋さんの味に感動
しかしその間も何度も陣痛が来て、せっかくのラーメンを残す
そのまま帰宅
ソファーで苦しむ事６時間
もう我慢できないとダリーンに訴え、病院に
今度は入院となる
陣痛室に入り、まきりんこの戦いが始まった
寄せては返す波のように、陣痛がくる
その度、ベッドや枕を握りしめ痛みに耐える
その痛みがだんだんきつくなる
陣痛の痛みをごまかすため、気がついたら自分の髪の毛を引っ張って耐えていた
出来れば叫び声を出さず、落ち着いて出産に望みたい
口にタオルをくわえ、両手で髪の毛をつかむ
周りから見たら一体どれだけ恐ろし光景だっただろう・・・・
ＢＡＢＹは降りてきて、陣痛も来ているのに、子宮口が開かない・・・
そうこうしている間に、まわりの人はどんどん出産していき、気がつくと陣痛室にまきりんこ一人・・・
助産師さんに、陣痛が痛くても頑張って動けと言われ続け、イライラし、悪態をつく
トイレに行けと言われ、頑張ってトイレまで行くものの、帰ってこれず、貞子のように、這いつくばりながらベッドに戻る
寝る事も出来ず、食べる事も出来ず、そのまま夜はふけていった・・・・
そして次の日
状況は何も変わらず・・・・・
しかしお昼の内診で、子宮口が５センチ開いてると言われ、気持ちが前向きになる
絶対に今日中に産む！！！！！！
そう硬く誓い、木馬のような椅子に座り、陣痛を促し、わざと動く
全く食べてなかったので、頑張ってバナナ半分食べた
水分もとった
もう必死に頑張った
陣痛の痛みがきつくなってきて、肛門が痛い・・・
陣痛の間隔も３分間隔と短くなってきた
助産師さんを呼び、内診
子宮口２センチやね
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言葉が出なかった・・・
昼の先生の内診の時には、５センチと言われたのに・・・・
頑張って動いたのに・・・・
まきりんこの気持ちは一気に下がった・・・・
そして迎えた二日目の夜・・・・
もう気持ちも、身体もボロボロだった
少し寝たら
看護士さんの言葉に、イラッとしながら、
寝たくても寝れない
と訴えた
すると、助産師さんが睡眠薬を持ってきた
少々の痛みなら６時間は寝れる
痛い痛みでも３時間眠れる
ダリーンと相談した結果、このままじゃ体力がもたないということで、睡眠薬を飲むことにした
しかし・・・・・・・・・・・・・・・・
まったくきかず・・・・・・・・・・・・
しかも、吐いた・・・・・・・・
血を吐いた・・・
食道が痛いよぉ・・・・
ずっと心配してそばにいてくれたダリーンに帰ってもらった
横になると痛みに全く耐えられないので、一人ベッドに座り、痛みに耐える
早く産みたい・・・・
もう頑張れない・・・・
だんだん明るくなってくる窓を見ながらナースコールを押し、看護士さんに、帝王切開で産みたいと言う
よっぽどの理由がなければ、帝王切開は出来ない
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苦しくてなぜか悔しくて、涙が出てきた・・・
そして、今日も病院の一日が始まった
今日の内診は朝・・・
先生、私、もう無理です・・・
そういうまきりんこの言葉を、先生は
よく頑張ったなぁぁ今日この後促進剤打とうかそしたら、今日の昼には産まれてるで
まきりんこに一筋の光が差し込んだ
ありがとうございます
昼にはＢＡＢＹに会える
陣痛室に戻りダリーンに連絡し、促進剤を打つことと、昼には産まれる事を告げた