え?スイッチに「強」設定ってあるジャン!
って思われると思いますが、
「基本的には風量はいじらないで下さい。」
「スイッチは触らないで大丈夫です」
って言われている人も多いと思います。
機械自体に強風があるんだけど、
一条工務店のロスガード90としては
風量(換気量)は「弱」しかないんです。
取説の仕様表にも弱設定しかない。。。
なので、
触らないで!
が基本になっているようですね!(笑)
家が大きくて換気容量が必要な場合は
2台になっていると思います。
理由は音の問題と風量を調整しきれないのだと思います。
(あくまでも憶測ですが。。。強にすると音がうるさくなるのは事実です)
ということもあり、ロスガード自体については
あまり関係無いことになりますが
強と弱の違いを記載ておきます。
風量:強240m3/h 弱182m3/h
消費電力:強170W 弱90W
前回の記事は誤記がありまして
定格消費電力:170Wとなります。
でも、一条工務店では弱設定のみなので
定格90Wで良いのかな(笑)
さて、
ダイキンコレクトセンターに
問い合わせして、わかった事。
定格90Wの
騒音36dB(デシベル)
SA個々への風量は調整するものの
基本的には電力も風量も変わらず一定。
なので、電気料金は前回の記事(チェックしてね☆)
に掲載した形で大まかにはあっていそうですね。
風量調整はダクト根元で行う
個人では調整不可。
メンテナンス出来る部分はフィルターだけに限られ、
その他の部分はダイキンが出張点検を行います。
メンテナンス出来ない部分とは
機械的な部分、スイッチモニター、基盤、そして熱交換エレメント。
消耗品としは熱交換エレメントのみ。
あとはメカニカルトラブルがない限りは
交換する必要はないそうです。
この消耗品とされる
熱交換エレメントについて着目してみます。
いくら掛かると思いますか?
基本的に、個人で交換の判断は出来ません。
なので、出張してもらい
点検して頂くこととなります。
その点検目安は5年とされており、
出張点検料で7,000円掛かるそうです。
(地域差はあるとのこと)
五年と言う定義は曖昧で
熱交換エレメントの交換目安は
13年とされており、
五年で点検をする理由を聞いたのだが
機械的な部分のチェック、モーターやシロッコファンの汚れ等も確認するので
五年とされているそうですが
個人的に五年は早いと思う。。。
そして、熱交換エレメントを交換することになった場合。
出張費、点検費用、作業費、部品代で
75,000円
となった。
熱交換エレメントは二つあり、
1個の価格が24,300円の
x2となります。
早ければ10年ってところもあるとか?
((>д<))耳塞ぎたい。。。
機械的なトラブルがなければ、
ずっと使っていける代物だろうですよ。
なんかしらの部品は交換すると思いますが
全取っ替えにはならずに済みそうです。^^
安いと思うか?高いと思うか?
人それぞれだと思いますが、
10年後のメンテはロスガード90も
入れておく必要があるのかも。。。。
外壁でしょ~
水回りでしょ~
電気製品と~
ロスガードぉぉぉぉぉ。。。。
太陽光がある人は~~
いくらになるんだよ!
チーン