#ミスド

#冬限定ポン・デ・ショコラ

#3姉妹育児

#第三子クライシス





息を整えて担任の先生と話す。


これまでも何度も娘のヤンチャで色々あったので、先生との電話は初めてではない。


でも今回は何だかいつもと違う。

とにかく先生との会話は噛み合わななかった。

というか噛み合わせてくれなかった?



お友達との揉め事があってから、

解決しないまま半月は経っているので


記憶が交錯しないように予め、

スマホの履歴と、連絡帳のやり取りを確認して

時系列を整理してやり取りを書き出したメモ用紙を準備。


それを見ながら疑問を伝える。


今回のハイライトは、

新たな情報を他の子どもから聞いた先生は、

その情報に対して確認や裏取りをせずに

鵜呑みにして娘を一方的に叱った事。


しかもその情報は誤りである事。


なぜ?


親である私に新たな情報の裏取り確認をしなかったのか?


(先生が見て判断できるような話ではない。

親である私に確認するしか解らないような話。)


このコトを伝えたとたんに、


これまでフンフンと聞いてくれていたのに、先生の様子が変わった。


被せ気味に


「あぁまぁそれはそうだったかもしれないですねぇ…でも、それがですね、お母さん。

実は以前も娘さんが同じような場面でこんなコトがあって…」


急に、別の娘のガチャついた出来事の話が始まった。

(まぁ3女らしい話で解決済みとの話だ。)


要するに、

娘の普段の素行や言動から、

新たな情報(誤情報だけど)を知って先生の中だけで、今回の揉め事の合点がいったんだろう。


それで今回は娘を叱ってしまうに至った。


とういうコトが先生は言いたい、

というかお察しして欲しいいんだろうなぁ〜

というのが透けて見えてきた。


娘さんが、この時こんな態度だったとか

他にもあれやこれやと娘の別話を繰り出してくるので申し訳無いコトには謝罪の返事をしつつ。


でも、それはソレ。今回はまた全く別の話だし。


とにかく今回一番伝えたい事は娘が誤情報を元に

一方的に叱責されて凄く悲しかったコトなんだけど…




「そういうコトにならない為にも、

絡んだ話だからこそ親の私に確認して欲しかったです。」



ここはぼやかす事のできない話だ。



でも先生は何だか歯切れが悪い。



「そうでしたか…ん~~」




しかもやり取りが続く途中で


その誤情報を確認無しに

そのまま相手方の親に連絡してしまっていたコトもこのまでの会話で判明したのだ!


お相手方にその電話を持って今回の揉め事を終わらせていた結果になっていた。 


(はあぁぁぁぁ?!〈ココロの声〉)



( 重ねてだけど親である私に確認する以外に裏取りできない情報である。)



「なぜ情報の真意の確認を端折ってコトを進めてしまったのでしょうか?

これそれによって全然、話が違ってくると思いますが。」



先生は不満そうに、


「でもお相手のお母さんは、連絡したら

そうですかー!良かったですー!と言ってくださったんですけどねぇ…」


(その誤情報を伝えたらそうなるやろうね。

結果、一方的に悪モノみたいになってしまった娘が不憫過ぎる。


とにかく衝撃だったけど、


はいそれでは仕方無いですねー。

とはならないのだ。