「彼、何の仕事してるの?」
という質問をよくされます。
私の彼は現在、日本の会社で
現場監督として働いています。
元々は台湾で内装リフォームや
大工仕事などをしていましたが、
日本の建築現場のことや、
気候の違いなどによる構造の違いなど
日本ならではの知識や技術を学び
いつか日本で内装リフォームの会社を
創業したいと考えて入社しました。
私はというと...
独身時代は生花店で
フラワーコーディネーター。
結婚していた時は広告会社の編集部で
働いていました。
子供が産まれたてからパート勤務に
切り替えていたのでたいした給料でもなく、
離婚後は収入面に不安を感じて
すぐに高時給で働ける同じ広告業の会社で
派遣社員として働きはじめました。
結果、派遣先の今の会社で直雇用してもらい
契約社員として勤務して現在に至ります。
彼と出会いたくさんの台湾人、中国人と
知り合い色々な話を聞く機会が増えました。
そこで感じたのはお金や働く事に対する
日本人との考え方の違い。
人にも寄るけれど、日本人は
現状維持派が大多数。
台湾人、中国人は現状に満足しないで、
"どうしたらもっと収入が増えるか"を
考えている人が日本人より多い気がします。
副業をしている人も多く、シェアハウスや
民泊などに投資しているという
話もよく聞きます。
そんな人達に触れ、思うようになった事は
"自分は今のままで本当に満足か?"
ということ。
独身~結婚~離婚。
いつも何となく生活に困らない位の収入で、
そこそこ頑張っていれば
毎月そこそこの給料が入る。
職場はわりと人間関係も良く、
待遇も環境もそんなに悪くはない。
その"そこそこ"に甘んじて、
もっとできるはずの努力を
してこなかったんじゃないかなと
自分の今までを振り返るようになりました。
これから転職をするには
今の自分が一番若い自分!
新しい事、やりたい事に挑戦して
自分の力で満足いくまで稼ぎたい!
そう決意して現在、転職活動中
未経験の新しい仕事に挑戦するには
なかなか難しくなった年齢ですが
この春、自分を変えるよう頑張ります!