実家への挨拶後、何度か彼の実家にも顔を出すようになって、彼の友達や以前の職場仲間も私達の年の差に慣れてきて、みんなが応援してくれるようになりました。
しかし台湾爸爸(パパ)はというと...
ある時は「私と媽媽(ママ)で日本に行って、彼女の両親に挨拶しよう」と言ってみたり、
友達から日本の経済的な話(特に税金の話など) を聞くと「日本での生活は金が掛かって難しい。日本人と別れて台湾人と結婚しろ」
など、とにかく目まぐるしく意見が変わります。。。
時にはテレビで見た情報、またある日は銀行で隣に座っていた日本人お婆さんの情報...
彼も私もだんだん嫌気がさしてきて、
「もう挨拶もしたし、爸爸の言う事は気にするのをやめよう」という事になりました。
娘の高校受験も落ち着き、そろそろ入籍の手続き準備を...という頃
日本での入籍手続きに必要なため媽媽に
「戸籍謄本を取って欲しい」とお願いすると、「私はできない、爸爸に怒られるから...。
あなた達、入籍はもう少し待ってからに
すれば?」。。。
彼「去年も同じ事を媽媽達は言ってた。
私達は意見を聞いて待ったよね?!」と
媽媽に彼女に失礼だと怒る彼。
爸爸に聞いてくれと言う媽媽。
彼が爸爸に連絡をすると...
彼「もう爸爸の事は捨てる事にします...
爸爸の意見はもう聞きません。
私は自分で台湾に戻って必要な書類を
取ってきます。」
私は最終的に両親の賛成がないなら
無理に入籍しなくても良いと
彼に伝えていました。
なぜ、急に彼がそう思ったのか聞いても
なかなか答えません。
「良い事も悪い事も、何でも隠さないで話すって約束したよね?」と言っても渋る彼。
彼「実は...」
と言って彼が見せた爸爸と彼の
LINE画面には日本のAV動画...
彼「日本女性のイメージはこうだから、
爸爸は結婚をやめろって言っています。
私は自分の爸爸の品の低さが本当に
恥ずかしい...」
諸外国の男性の中には、日本人女性に対して少なからずAVのイメージを持っている人がいると言いますよね?
それが自分の義理父になろう人だとは...
怒りを通り越して悲しくなりました。。。
台湾人は素直で思った事を隠せない人が多い(人にも寄りますが...) とは言え、頭の中で考えた事を全て口に出して良いわけではありせん!!!
私達は自分たちだけの意思で入籍準備を進めると決意をしました。
↓台南 花園夜市